山根たけとの「山猫日記」

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いじめっ子には

2014-01-29 14:24:31 | いろいろ
〈すべてカミさん経由で聞きました〉
先日、小六の息子が「明日学校行かん」といって帰ってきました。
なんでかって聞くと、やんちゃグループの友達に嫌なことをゆわれたとのこと。
帰り道、おちつき系の友達に相談しながら帰ってきたようですが、「それはあかんな」と言ってたとのこと。
結局、翌日は行く気にならなかったみたいで、カミさんが休みだったこともあり家で憲法暗記の宿題などをしながら、ゆっくりと過ごしたようです。
その夜、担任の先生から電話があり、やんちゃグループの子どもたちが「休んでるのは、もしかしたら僕たちが言ったことが原因かもしれん」と自分たちで報告してきた、とのこと。
「明日みんなで、なんの気なしに、傷つけようとも思っていなくても、軽い気持ちでからかったりグループで一人の子にそういったことをするのは、その子にとっては大きな苦痛になるのではないかな」というような話をしようと思っていますと連絡があったようです。
今のご時世、こういった問題には先生たちも敏感に心をくだいているようで、本当にありがたいと思いました。
当の息子はというと、一日休んですっきりしたのか「学校いきたなってきたわ」とケロッと今日は登校していきました。
とりあえずホッ(*´ω`*)=3 とした親。
子どもを持つ親としては、こういう時は平静を装いつつも心の中はドキッ!とするものですよね。
今回、良かったなあ、すくわれたなあと思うのは
①相談に(思いを聞いてくれる)のってくれる友達がいたこと
②やんちゃグループの子どもたちが自ら「悪かったかなあ」と思ってくれたこと
でしょうか。相手の気持ちにたって、物事を考えることができる。
これって大切なことですよね。
私は子ども達は大人社会を映す鏡だと思っています。
子どもたちの社会で「いじめ」などの深刻な問題が多発している中、それらの問題の根源が、子どもたちや教師、またシステムの問題だけではなく、大人社会全体でおきている深刻な「いじめ」が根源にあり、その反映ではないでしょうか。
ごく一部の事例を取上げての生活保護者への執拗なバッシング、世の労働者の生活が苦しいことを逆手に取り公務員や教師の特権意識を煽ったバッシング、雇用の非正規化で貧困と格差を拡大させるなど、まさに「いじめ」そのものにほかならないのではないでしょうか。
こんな状況を作り出している安倍首相はといえば、アジアの人々が抗議し嫌がっている「靖国参拝」を強行し国際的な非難を受けながらも「対話の扉は開いている」と訳のわからない理屈で居直っていたり、地元名護市長選挙で辺野古基地移転ノーの民意がくだされたのに無視して手続きを進める態度などは、まさに相手の気持ちを全く考えずに、嫌がらせを繰り返す「陰湿ないじめ行為」そのものではないでしょうか。
そんな人たちが作った「いじめ防止対策推進法」は原則厳罰化であり、関係者から強い懸念が寄せられています。
この具体化として地方公共団体や学校で「いじめ防止基本方針」をこれから策定していくわけですが、道徳、しつけ、処罰の強化などの押付や脅しでは、真の解決に至るとは私は思えません。
今やるべきことは、教師一人ひとりが余裕を持って子ども達を見れる状況を作るため、全学年で少人数学級を実現できる予算を国が責任をもって配分すること(統計の数字上でも、少人数学級の子どもたちの方が「おちつき」や「いじめの減少」が顕著であることは、はっきりと出ています)、教職員や父母、地域の共同の取り組みこそがいじめ問題を克服する力であることを認識すること、これらによるいつでも相談できる信頼関係の構築こそが大切なのだと思います。
そして何より、克服する力は子どもと教育の中にあることだと思うのです。
大人こそ襟を正せ!
と言われているようでなりません。

いじめっ子には 言ってやりな
そればっかりは やってられないよ

がんばれ!息子!
がんばれ!こども!
いい加減な大人なんかぶっ飛ばせ!!

 

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