2018年12月15日、タスマニアからメルボルンに渡り、徒歩で1日観光をしました。タスマニアから急に人の多い地域に入り、順応しきれなかったものの、夜の航空便までの時間を十分楽しめました。
メルボルンは、人口508万人(2019年6月現在)。オーストラリアでシドニーに次いで2番目に人口が多い都市です。
メルボルン国際空港に到着。
スーツケースの重量は15.9kg。まだゆとりがあります。コインロッカーをみつけて、空港内に置いていこうとしましたが、どこにもありませんでした。
スカイバスに乗って市内へ。
バスはサザンクロス駅に着きます。
ホームと同じフロアに立派なコインロッカーがありました!
サザンクロス駅から街へ出発。
市電(トラム)が縦横に張り巡らされています。中心部は無料なのだそうですが、どこまでが中心部か把握できていなかったので、まったく乗りませんでした。
フリンダーストリートから北にのびるデグレーブス・ストリート
ここもフリンダーストリートに接した通りだったと思います。
コリンズ・ストリートの東端にあるパリスエンド。ビクトリア州議事堂前からの撮影。
ここが州議事堂前。急の雨で雨宿り。パリスエンドはいくら眺めていても飽きませんでした。
メルボルン・セント・パトリック大聖堂。州議事堂の裏にあります。
※セントポール大聖堂(フリンダースストリート駅のそばの教会)とは別です。
重厚で荘厳な雰囲気の教会です。街の喧騒とは別の空気が流れます。
ステンドグラス
最後の晩餐のようです。
パーラメントガーデンズ。明るさに満ちた公園。
南半球なので、日本の6月に相当します。
カールトン庭園(世界文化遺産です)
のどかな空気が流れます。
近づいても逃げません。
王立展示館(こちらも世界文化遺産)。
王立展示館の北側にあるメルボルン博物館に入場しました。
これは、絶滅種のディプロトドン。160万年前から4万6000年前までオーストラリアに生息していた有袋類です。体重は2.8トン。サイと同じくらいの大きさだったそうです。
こちらは、タスマニアタイガーのはく製。1930年代に絶滅したと考えられています。
恐竜の骨格標本もありました。
メルボルンの高層ビル群
フラッグ・スタッフ・ガーデン。このあと、にわか雨が降ってきて、木の下で雨宿りとなりました。
こんな通りもありました。
雨上がりの街が西日に輝いてきれいでした。
サザンクロス駅に戻りました。
サザンクロス駅の地下で空港行きのバスに乗ります。
バスから眺めた夕日
メルボルン国際空港。オーストラリア最後の屋外。
第2ターミナルは、必ずお店エリアを通過する設計になっています。
メルボルン国際空港を24:45(日本時間22:45)に発ち、成田に朝8:40に到着しました。