勤務先の大学は今日から新入生オリエンテーション。
ところが入学式は明後日。
つまり、新入生は入学式の前に大学に来て、授業などの案内を受けた。
この変則的な日程は、入学式の日よりの固定と年度の予定の吟味、それに絶対に半期に15回の授業を確保しなければならないというタイトな理由のため。
自分が学生の頃は授業回数などルーズで、GW中は平日でも休み、それを補講で補うこともなかった。
今は15回をとにかく確保するために、たとえば祝祭日が多い曜日は、他の曜日や祝日に授業日があてがわれる。
昔基準でいえばとってもタイトだが、考えてみれば、学生の受講する権利を確保するわけだから、 当然の措置といえる。
オリエンテーションといっても私は担当ではなく、教員紹介のために顔を出しただけ。
私自身は今年度から大学院の領域(研究科の1段下の組織)代表なので、
大学院の方のオリエンテーションを担当した。
午後は研究室で、昨年度の不要な書類を片づけた。
1年間で膨大な紙資料が配布されたのを実感(一応再生ゴミとして処分するが)。
自分個人は、紙でもらった書類は可能な限りscansnapで電子化してiPadで見るようにしている。
なので紙の書類が溜まることはないが、もらう紙書類を減らすことはできない。
電子書類は閲覧・保管する分にはいいが、書き込みがやりにくい(不可能ではないが)が難点だ(タッチペンが使い慣れない)。