今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

除染効果が確認された

2011年06月26日 | 東日本大震災関連
このブログで以前(たとえば5月4日の記事)から指摘したように、アスファルトやコンクリなどの硬い路面での除染は、
ブラシや高水圧による力技での除去が効果があることが、福島県での実証実験で確認された(やっと今になって…)。

なので、福島のみならず、路面の線量が高い栃木の那須地方(特に黒磯)でも、実践されるといい(すべきでしょ)。
ただし住宅周囲の除染の場合は、道路よりも屋根まわりから先に始めた方がいい。
もちろん、水滴を吸入しないよう、マスクは必須(できたらゴーグルも)。
学校のプールが住民の間で問題になったのもこの掃除の問題であり、注入した水の事ではない。
(テレビなどでは、放射能について、いまだ勘違いした発言をする人が登場するので要注意)

土壌の除染はゼオライトを散布するのが一番だろう。
ただ、ゼオライトの配布と回収は、自治体が担当すべきだ(特に回収先)。

わが名古屋宅にも、飯舘村から取ってきた土にヒマワリの種を植えた。
今、芽が5cmほど伸びている。
ヒマワリのセシウム吸収効果を調べた後、ゼオライトを撒いてさらなる吸収効果を確認したい。

30℃の室内で快適にすごす

2011年06月26日 | 歳時
晴れて30℃を越えた日曜。
名古屋の棲み家で蒲団を干し、シーツを洗濯して干し、
外出予定がないので、室内で、提出期限間近の書類を作ることにする
(いい天気なのだが、この書類がプレッシャーとなって、遊びに行く気が起こらない)。

快眠こそ心身の健康の基礎と思っている私は、夜はエアコンを29℃設定にしてつけっ放しで寝る(タオルケット一枚をかける)。
すると寝床付近は27℃台に保たれ、いたって快適。
(計測オタクの私は、室内6ヶ所に温度計を設置している)

本来なら、書類作成の仕事中こそエアコンで快適にしたいのだが、
夜通しつけた分、昼の在宅中は、省エネを心がけたい。
寝ている時と違って、温度調節にいろんな試みができるし。

まず窓もドアもすべて開け放って、室内に風の通り道を作る(幸い台風の影響で風がよく通る)。
そして、洗濯したての濡れているTシャツを着る。
これで胴体を冷やす。
つぎに、やや小さめのバスタオルを水で濡らして、頭にベール状にかぶる(タオルの両端が両肩に掛かる)。
こうすると、タオルからの気化熱が冷気となって頭から下に向かって降りてくる。
さらに扇風機を弱にして、体に当てる。

ついでに作業のBGMとして、パソコンのiTunesからMacTV経由で、デジタルテレビでバリ島の音楽を鳴らし、
同時に自分が撮った風景写真を37インチの大画面で環境映像にする。

室温は31-32℃だが、まったく暑さを感じる事なく、快適に作業でき、16時前に書類を作り終えた。
(湿度が40%と低めだったことも幸い)

バリ島やハワイなど熱帯地方の音楽を鳴らしていると、
熱帯にいる気分になり、暑さが苦でなくなる効果もあるようだ。