今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

イタリアの甥

2010年02月08日 | 身内
私の甥っ子といえば、6歳の柊(しゅう)ちゃんばかりが登場しているが、
実は、もう一人、17歳になる大右(だいすけ)という立派な男の子がいるのだ。
ではなぜ我がブログに登場しなかったかというと、近所住まいで頻繁に行き来する柊ちゃんと違い、
大右はイタリアのローマ郊外に住んでいるから。
大右の母たる私の姉がそこに住んでいて、イタリア人との間にできた子が大右。
血的に半分イタリア人で、生活的にすべてイタリア人なので、イタリア名は「ダニエレ」

姉はあちらのマンガ学校の仕事で、年一回仕事で日本にくる。
今回は、大右を同行させたわけ(本人にとっては4度目)。
滞在期間は二週間。

残念なことに私の勤務先が丁度一年に一番忙しい時期なので、
真中の週末しか帰京できない。

ただその真中の日曜、すなわち2月7日は、大右(以下、ダイちゃん)の17歳の誕生日なのだ。
つまり、日本の親族に囲まれて初の誕生会。
ダイちゃんは日本での誕生会をどうすごしたいかというと、
大好物の餃子をふんだんに食べたいという。

おっと、餃子なら私も柊ちゃんも、その他の家族もみな大好き。
なので、弟夫婦が手作りで生餃子を作った。
その数、240個!
最後の方では手動かなくなったとか。
私もアメ横「昇竜」のジャンボ餃子を8個提供した。
この餃子数はもちろんわが家で最高記録。

義妹がフライパン2個を駆使して、餃子を焼き、
前代未聞の大餃子誕生パーティが始まった(写真)。
最初にダウンしたのは6歳の柊ちゃん。
意外にダイちゃんも餃子の大皿の前で満腹宣言。
結局、大皿一枚分の餃子は焼かずに残った。

その後は、スカイプのテレビ電話でイタリアの家族(一人残っている父親とその両親)とネット生中継状態にして、
日伊合同で”ハピ・バースデーの歌”のイタリア語版”タンテ・アグーリ”を歌った。