昨日

ちょいとメンタルヘルス
クリニックに行った帰りに小田急の車内でのできごと。歳のころなら４０代半ばか後半くらい。黒のストレートのジーンズに赤のチェックのシャツまではいいのだが　スニーカーがちょいとくたびれたドルチェ・アンド・ガッバーナ　バッグがコーチの小ぶりなショルダー　携帯のケースがヴィトンというなんともポリシーのないおばさんが乗ってきた。小柄で細身なのでそれはいいのだが小物の使い方がなんともちぐはぐなのである。ちょっとげんなり。同じ小田急で柄物の白のレギンス？にレースのピンクのスカートをはいた子連れの親子も見た。これもげんなり。海老名あたりで乗ってきたＪＫがいきなりスカートをたくしあげたのだが　下に青いスパッツをはいていたので　やや安心。知らなかったのだが　ＪＫのプリーツスカートってポケットがあるのね。知らないほうがアホだと言われそうだが　この歳になって初めて知った。なんとも不思議なのであった。スカートから魔法のようにスマホが出てくるのがｗ

電車の

メンタルヘルスでは無いが
初めて東京に出てきたのは２０代の始めである。その当時親父は麻布のスイス大使館の武官付き（自衛隊で情報佐官だったので再就職だが）だったので吉祥寺に住んでた。その当時ＪＲはＥ１０３系という車体全部がオレンジ色（ｗｉｋｉで見たらオレンジバーミリオンというのだそうだ）の全部鉄の電車であった。京都から東京に来てＪＲ乗るとなんとも異質な感じがして　ああ東京なんだなぁ・・と思った。その当時コンピュータ関係の仕事は東京が中心だったので　まあ仕方ないのだが　それから長い東京暮らしが続く。東京に部屋も買った。でも数十年たった今でも東京には馴染めない。未だに池袋は行ったことが無く　渋谷も２回しか行ったことがないｗ　多摩地方に住んでることもあって　せいぜい行くのは新宿まで。それも夜行バス使うときくらいで　新宿で遊んだ記憶は全くと言っていいほどない。あたしにとっては東京は異界なのである。最近は上野の国立博物館や東京都美術館には行くが　せいぜいそのくらい。スカイツリーも東京タワーも未だに知らないｗ　逆に良く行く札幌や学生時代にいた京都のほうが何倍も詳しいくらいだ。ジェーン・スー（知らない人はあたしのサイトのトップページにブログのリンクが張ってある）が東京生まれの東京育ちで故郷が無いと嘆いていたが　あたしも親父の仕事の都合で故郷が無いのも同然である。あたしにしてみれば　京都が故郷ってところか。東京にあと何年いるのかは知らないが　観光地としての東京を異邦人の目から見てみたくて　東京のガイドブックを買ってみたｗ　東京に長く住んでいながら変な話である。電車は今はステンレスのＥ２３０系になって　全部がオレンジでなく　オレンジのストライプが中央線の目印である。Ｅ１０３系のころは山手線が鶯色　京浜東北線がスカイブルー　総武線が黄色という派手な色だったのだが　ここ数十年でみんな置き換わってしまった。なんでも　新型になるほど省エネで古いものを大事に使うのはエコではないそうだ。あたしの車は　出てから半世紀近いのだが未だに新品の部品のみならず　ボディ丸ごと新品で買えるのである。伝統を大切にする英国人　なんでも新しくする日本人　その中で変わらないのが京都である。あたしは京都が死ぬほど好きだ。

修理出しに行ったら

メンタルヘルスではないが　場所は近いｗ
ボンネット傷つけて　車を修理に出しに行ったのは先に書いたとおりだが　そこの社長が東急ハーベストクラブっていうリゾートクラブの会員なのである。で　今日も利用券あるからあげるよ・・と言われて貰ってきた。リゾートクラブの会員権てのは何百万かで買って　年間３０日くらいの利用券をくれるのだが　予約が取れなければパァである。毎年この時期には余るみたいで気前良くくれるのだが　ホームというか　その会員権を買ったところは優先的に予約できるのだが　他のアウェイの所は　予約が取りにくい。彼がくれるのは　伊豆の天城高原なんて　回りに何も無い山の上にあるので　当然夕食は施設のレストランで取るわけだが　フレンチだと１万近く　わけのわからんバイキングでも４０００円くらいする。おまけに会員（まあ利用券があれば同じなのだが）ルームチャージで７０００円くらい取られる。そういう意味ではリゾートクラブと言うのは使いにくい上に高いといういいこと無しのシステムなのだが　とにかくタダで利用券を１枚もらったので　伊東か天城高原に行くしかない。いつも行ってるクリニックが伊東の近くなのでリゾートって感じが全くしないのであるｗ　といって天城高原だと　以前は伊東のダイエーで食料と酒を買い込んで行ってたのだけど　伊東のダイエーは潰れちゃったので食料の仕入れ場所がない。（同じく立川のダイエーも潰れたのは言うまでもない）というわけで　下手に会員権買っても　利用料だのなんだので普通に宿取るのと変わらないのでこれは　あんまり価値の無いものなのだなぁ・・と思うのである。

たったの３８０円

メンタルヘルスではない。　靴である。
男物の靴というのは流行がほとんどないので　定番というのはあるがあんまり通販なんかでは出てこない。あの格安中国製のヒラキで買おうとすると　品質はそれなりに悪くて　送料がばかにならない。店でまともに買えば当然いい値段するのだけれど　通学で履くにはもったいなさすぎる。今履いてるのは　当然ヒラキのセールで買った３８０円という極安のスニーカーなのだが　まあ作りはそれなり。何が困るか？というとアッパーがメッシュで下に薄い布が１枚入ってるだけのようで　雨の日に履いてると　上から濡れてくるのである。当然靴の中がぐちゃぐちゃになるわけで　不快と言ったらない。で　他も色々見てみたのだが　結局それなりの値段するわけで　行き着くところはヤフオクなのだが　これも１円出品の２９９０円送料なんてアホなのしかない。今履いてるやつは蒸れなくて軽くていいのだが　雨の日は最悪というわけで雨の日靴が欲しいわけだが　一足安いビジネスシューズはあるのだが来年の面接に備えて温存しておかないとならない。これもヒラキの安物だが　面接ぐらいなら充分使える代物なのだがソールが割れてくるという難点がある。毎日往復４キロ歩いてるので　これを使うのは惜しい（と言っても９８０円だがｗ）ヤフオクで何件か入札してるのだが　全部落ちない。車の一件があるので　ますます高い靴なんか買えないのである（靴より車が大事ｗ）で　ふと思い出した事がある。そういえばこないだ　以前車を修理に出した時に　ガレージで未使用のこれまた９８０円のビジネスシューズが箱に入ったままあったような・・と。で　修理に出しに行くついでに暖機しながら探してみたら　黒のビジネスぽいのが２足箱ごと出てきた。なので靴の心配はもう無くなったのであるが　車の修理代が心配なのは言うまでもない。

痛い話

メンタルヘルスには良くない。
薬局に行こうと　ガレージから自転車を出したのだが　３台入れている一番奥だったので　１台目を外に出して２台目を半分引きずり出して　奥から取り出したまでは良かったのだが　一台目が倒れた。引き起こしたら　２台目のスタンドにからまっていたらしく２台目が車のほうに倒れて　それがマウンテンバイクでブルホーンがついてるので金属部分からもろにボンネットに当たった。今思い出してもぞっとするような音がして　ボンネットに直径１５ミリくらいの凹みと５ミリくらいの塗装の剥げを作ってしまった。大事に長いこと乗ってる車なので　当然修理するしかない。いまさっき三鷹の長い付き合い（車自体もそこで買った）で何十年も見てもらってるところに　出しに行ってきたのだが　塗りなおすと最低で７万ぐらいという恐ろしい話をされた。自分の不注意でやったので仕方ないのだが　金額的にはかなりきつい。まったく災難である。まあ事故して・・というのでないのが救いではあるが　それでも痛い。帰り吉祥寺寄ってこようか・・とも思ったのだが　気が乗らずそのまま帰ってきた。どーにもやりきれないので今酒を飲んでるわけだが　支払いどうしよう・・・