今年の3月下旬に一度訪問しているベニカヤランだが、その時はまだ固い蕾だった。そろそろ咲いているはずだ。
この日は朝から快晴で風も穏やかで、ベニカヤラン撮影には絶好の条件となった。朝の8時ごろから撮影を始める予定だったのだが、目を覚ませばもう7時半になっていた。目覚まし時計をかけ忘れた。現地到着は9時を過ぎてしまう。20m~30mほど高い木の上に着生しているこのランは、300㎜以上の超望遠レンズで撮影しないと撮れないため、風で木が揺れるとブレてしまってうまく撮れない。前回訪問時に試し撮りしてみたBorg570mm が良い感触で撮影出来たのだが、今回はエクステンダーを修理中の車の中に置き忘れてきてしまい、1140㎜の超望遠は使えなくなってしまった。それでも、以前のBorg300mmよりは高解像度の画像が得られるはずだ。
開花しているベニカヤラン。ほとんどBorg570mm 1本で撮り歩く。
この木がいちばん多く着生している。
ほぼ満開。
トリーミング
別株トリーミング
角度を変えて下から撮影。
トリーミング
同じ木の別株トリーミング
別の木
さらに別の木
上と同じ木の別株トリーミング
近距離で見られる株は見当たらず、全てBorg570mmで撮影した画像である。撮影条件が良かったこともあるのだが、それ以上に新調したレンズは解像度が高い。エクステンダーを装着すればさらに詳細な部分まで撮影出来たかも知れないが、とりあえずはこのくらい撮れれば上出来である。ベニカヤラン(別名マツラン)は2005年の山梨県レッドデータブックでは記載されていなかったが、今年発刊された2018年版では絶滅危惧種ⅠB類に分類されている貴重な花である。
この日は朝から快晴で風も穏やかで、ベニカヤラン撮影には絶好の条件となった。朝の8時ごろから撮影を始める予定だったのだが、目を覚ませばもう7時半になっていた。目覚まし時計をかけ忘れた。現地到着は9時を過ぎてしまう。20m~30mほど高い木の上に着生しているこのランは、300㎜以上の超望遠レンズで撮影しないと撮れないため、風で木が揺れるとブレてしまってうまく撮れない。前回訪問時に試し撮りしてみたBorg570mm が良い感触で撮影出来たのだが、今回はエクステンダーを修理中の車の中に置き忘れてきてしまい、1140㎜の超望遠は使えなくなってしまった。それでも、以前のBorg300mmよりは高解像度の画像が得られるはずだ。
開花しているベニカヤラン。ほとんどBorg570mm 1本で撮り歩く。
この木がいちばん多く着生している。
ほぼ満開。
トリーミング
別株トリーミング
角度を変えて下から撮影。
トリーミング
同じ木の別株トリーミング
別の木
さらに別の木
上と同じ木の別株トリーミング
近距離で見られる株は見当たらず、全てBorg570mmで撮影した画像である。撮影条件が良かったこともあるのだが、それ以上に新調したレンズは解像度が高い。エクステンダーを装着すればさらに詳細な部分まで撮影出来たかも知れないが、とりあえずはこのくらい撮れれば上出来である。ベニカヤラン(別名マツラン)は2005年の山梨県レッドデータブックでは記載されていなかったが、今年発刊された2018年版では絶滅危惧種ⅠB類に分類されている貴重な花である。