高尾山に響く爆音の正体は?

2022年01月03日 17時25分53秒 | ギモンのかけら
今日、高尾山に行ってきた。

絶好のハイキング日和。
山頂から観る富士山は美しかった。

不可解な現場に遭遇したのは帰り道、
6号路を下っていた時のことだった。

水の流れる音を聴きながら、
木立の間を歩いていると、
突然、音楽が聴こえてきた。

爆音のダンスミュージックだった。

最初は展望レストランあたりで、
なにか催し物でもやっているのかと思った。

しかしながら、
催し物だとしたら、
その音楽は冬の高尾山にはあまりに不似合いだった。

歩を進めると、
だんだん音楽が大きくなってくる。

そこまで来て、
音楽がどこから聴こえてくるのか、
ようやくわかった。

6号路脇の谷底からだった。

写真だと分かりづらいが、
道の脇は急斜面になっている。
その谷底で音楽が鳴り響いている。

樹木が邪魔をして、
谷底がどうなっているのかわからない。
人が集まれるような河原でもあるのだろうか。

だが、そこまで行く道がないはずだ。
下流の方から沢を登っていかないと、
その場所にはたどり着けない。

いったい何人ぐらいいるのだろうか。
どんな連中なのだろうか。
あの音量からすると、
かなり大きいアンプやスピーカーを持ち込んでいるはずだ。

音楽の合間に奇声が聴こえる。

ヤバい連中としか思えない。

あれは高尾山ではよくあることなのか。
それとも今日だけの出来事なのか。

どこかの報道番組で取材してもらえぬものか。
 
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