台風7号と観劇(2024.8.16)

2024年08月17日 08時33分39秒 | 日々のかけら

Aug.16(Fri.)

 

 

■今日という日。

 

 

大型の台風7号が関東を直撃する可能性があるとの予報。

 

夜、観劇の予定があるので、台風情報から目が離せない一日となる。

 

 

 

10時、オンライン会議。

担当のディレクターがまた変わる。

いかなる事情がわからないけど、番組にはそれぞれの風土があるので、

いろいろと大変なのではないか。

 

 

 

12時半、オンライン会議。

特番の台本の詰め。ほぼ僕が喋ってしまったが、大丈夫なのだろうか。

 

 

 

14時、オンライン会議。

オンエアの振り返りが苦手なのは、「こうすればよかったのでは?」という提案の多くは、

制作時には検討済だったものであることが多いからだ。

その事情を知っているのは担当したスタッフと作家だけだが。

あまり建設的ではない場合が多い。

 

 

 

夕方までの時点で、時折、強い雨が降るものの、思っていたよりも穏やか。

小田急線も順調に動いている。

 

 

 

夕方、ニナを獣医につれていく。

昨日から下痢で、今朝もかなり調子が悪そうだったので。

診察の結果、特に目立った異常はないとのこと。

ここ数日、お腹を壊す犬が増えているという。気候の問題か。

整腸剤をもらう。

 

 

 

夜、新宿・紀伊國屋ホールへ。

 

『朝日のような夕日をつれて2024』(21)観劇。

 

今日の天気にはもっと合わないタイトルだ。

 



 

 

 

「強度のある戯曲」という表現がある。

発表から歳月が経っても上演に耐える、寿命の長い戯曲、と解釈している。

 

「朝日」も初演は1981年。43年が長いと感じるかどうかは人ぞれぞれだと思うが、

僕は「強度のある戯曲」だと思う。

ただ「朝日」が特殊なのは、構造やセリフの一部は初演時のままだが、

かなりの部分が時代に合わせてアップデートされている点だ。

「大改造!!劇的ビフォーアフター」を想起させる。

 

22歳の時に書いた戯曲を、今も更新し続ける鴻上尚史さんは凄いし、それに耐える戯曲も凄い。

 

 

 

帰りも小田急線は順調。結局、台風7号の影響、我が家はゼロだった。

 

 

 

今日観たもの。

 

『【推しの子】第2期』第18話。

原作と比べて、劇中劇のシーンを追加しているので、間延びしている。

 

 

『時々ボソっとロシア語でデレる隣のアーリャさん』第7話。

こういう展開かあ。あまり好みじゃない。

 

 

『ジェンダー格差/牧野百恵』(33)読了。面白い。

 
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