靴を買うことの困難

2011年07月28日 09時25分42秒 | コメディのかけら

スニーカーを買おうと思ったのだ。

僕の足のサイズは26.5なので、
まずそれを出してもらった。

キツい。

けっこう細身の靴だったので、
平たい足の僕では足先がキツかった。

しかし残念ながら、
その店にはそれ以上大きなサイズはなく、
仕方なく別の店に行った。

まったく同じ靴はなかったが、
色味が似ている靴があったので、
それを買うことにした。

前の靴ほど細身ではなかったが、
同じブランドだったので、
念のため27を出してもらった。

ブカブカだった。

そうか、形のせいか。

そう思って、今度は26.5を出してもらった。

ブカブカだった。

どういうことなのだ?
形が違うだけでこんなにも履き心地が変わるものか。

もう1つ下のサイズを出してもらう。
なんてことだ、
それはまさに今目の前に陳列されている靴だった。

何度も倉庫に行ってもらって申し訳ない。
そう思いながら、履いてみた。

ピッタリだった。

よかった。
それにしても、毎回、靴を買うのは苦労する。