山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・42歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

市会改革推進委員会。

2011-10-18 16:48:16 | 議会報告
昨夕、京都府弁護士会館において、裁判員裁判経験者と弁護士さんの意見交換会なるものがあり、私も出席をさせていただきました。
私が裁判員裁判をさせていただいたのは昨年の夏。(2010年7月30日のブログ
裁判終了時に資料は全て回収をされたため、記憶をたどりながら当時のことを、他の2名の経験者とお話させていただきました。

守秘義務や、検察の説明、弁護士の説明は分かりやすかったか、「疑わしきは被告人の利益に」ということが理解できたか?評議室ではどのようなことが行われたのか?などの質問がありました。

制度開始から2年と少し、手探りで始まったこの制度も、徐々に成熟されつつあります。
弁護する側から、私たちの意見を参考にされたいようでした。
今後も、協力できることがあれば、させていただきます。
ただ、記憶が、時間とともに風化していくのも事実です。悪しからず・・・


今日は、10時より、毎月1回開催の市会改革推進委員会が開催をされました。
今日の委員会でも「開かれた市会」の実現に向けたいくつかの改革が確認されました。

一、常任委員会審査内容の事前告知
常任委員会で議論される内容は、現在その委員会が開催される1日前にその内容と資料が私たち議員には配布されます。これをインターネット上で公開をし、委員会に関心を持ってもらおうというのが主旨です。(事後での公開はされています。例えば、交通水道消防委員会の様子
何日前の公開になるのか?資料も公開できるのか?といった課題は少し残りますが、今後は議会運営委員会で議論され、実現に向けて動きます。

一、モニター傍聴者への資料提供のあり方について
現在、常任委員会などはモニター室で誰でも傍聴することが出来ます。
しかし、そこには持ち帰りを禁止する為に、チェーンで固定された資料が3セット置いてあるのみで、座って、モニターを見ながら資料を見るということが殆どできない状況になっています。まずは、このチェーンを外し、今後、準備する資料の部数についても必要に応じて拡大することが確認をされました。

少しづつ、少しづつではありますが、市会改革は進んでいます。

来月は、11月17日開催予定です。


そして、9月市会もいよいよ終盤です。
20日、21日には22年度決算についての市長総括質疑が行われます。
今回からは、本会議場に全ての議員が出席しての、一問一答形式での質疑です。
(一問一答形式は以前からです。)

私も21日に登壇する予定です。
詳細は後日、お伝えいたします。


それではまた。


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