政治の季節【稗史(はいし)倭人伝】

稗史とは通俗的な歴史書等をいいます。
現在進行形の歴史を低い視点から見つめます。

出て行くのはどちらだ?…オリジナル民主党と小沢民主党の正統性

2010-07-25 22:02:15 | 小沢一郎
ここまで来ると、小沢一郎が菅直人・前原や仙谷・枝野らと同じ政党でやっていくことは無理だろう。
党内主導権を握った菅直人や仙谷・前原たちはあからさまな小沢排除を続けている。
ここまで反・小沢、非・小沢、脱・小沢、嫌・小沢の連中がはびこっていては、小沢も辛かろう。
彼らはここまでの仕打ちを続けていて、小沢がこのまま民主党にとどまっていると考えているのだろうか?

多分そうではないだろう。
小沢が民主党から出て行くことは想定しているのだろう。
それどころか、彼らの方から、小沢を追い出そうとまで考えているのだろう。
小沢に対する仕打ちは到底、同志に対するものとは考えられない。
彼らは、政権を失うことよりも小沢を追い出すことの方を優先させかねない。

小沢一郎も、こんな連中とこの先も一緒にやっていきたいなどとは思っていまい。

小沢一郎の取るべき道はいくつかある。
一つは、民主党内での主導権を握り、民主党をして自分の理想実現のための集団たらしめることである。
二つめは、というより主導権獲得がならなかった場合は、自分が党を割って出て行くという道である。
多分この可能性が最も高いのだろう。

しかしわたしはここでもう一つの道を考えたい。
民主党から菅や前原や仙谷やらを追い出すことである。

彼らにしてみれば、民主党は元々自分たちのものであると思いこんでいる。
小沢一郎率いる自由党と民主党の合併は2003年のことである。

菅直人内閣の顔ぶれはほとんどが合併以前の旧・民主党議員で締められている。

首相 菅直人(63)
総務(再) 原口一博(50)
法務(再) 千葉景子(62)
外務(再) 岡田克也(56)
財務    野田佳彦(53)
文部科学(再) 川端達夫(65)
厚生労働(再) 長妻昭(49)
農林水産 山田正彦(68)
経済産業(再) 直嶋正行(64)
国土交通(再) 前原誠司(48)
環境(再) 小沢鋭仁(56)
防衛(再) 北沢俊美(72)
官房 仙谷由人(64)
国家公安・拉致問題(再) 中井洽(67)
金融・郵政(再) 亀井静香(73)
国家戦略 荒井聡(64)
行政刷新 蓮舫(42)
公務員制度改革 玄葉光一郎(46)


このうち小沢一郎と共に民主党に合流してきたのは、わずかに中井洽・山田正彦の二人だけである。
しかもあまり力にはなりそうにない顔である。

合併以前・旧民主党の議員数(2000年総選挙後)
衆院 127
参院  59

合併以後・2009年総選挙後(2010年参院選前)
衆院 308
参院 109


現有議席数の半分近くが旧・民主党の持っていた議席である。
菅や前原、仙谷・枝野らが、民主党を我がものと考えるのにも一理ある。

しかし現・民主党政権は前回総選挙でマニフェストを掲げて戦い勝ち取ったものである。
民主党政権の正統性はマニフェストにこそある。

「国民の生活が第一」という標語にこそ、その正統性を求めるべきである。
翻って菅直人政権はどうか?
とうてい、国民との契約を履行しようという意思など見いだすことなどできない。

消費税増税
法人税減税
普天間問題でのアメリカ迎合
国家戦略局構想の放棄
天下り禁止
等々。

民主党の正統性は国民との契約を遂行しようという人たちにこそ受け継がれるべきである。

小沢一郎には、「国民の生活が第一」という国民との契約を民主党に実行させる義務がある。
小沢以外に、その義務と責任を自覚しているものがどれだけいるか!
この契約を放棄する者は、民主党から排除しなければならない。

かと言って、この連中が素直に出て行ってくれるとは思えない。
「出るのは小沢の方だ」と言い張るだろう。

しかし、国民の目には、菅直人や仙石・枝野・前原らの無能は余りにも明らかである。
無能ということでは鳩山由紀夫の名も加えておかねばならないが……。

思えば、あの時の小沢一郎の言葉はまったく正しかった。

2007年11月3日、自由民主党の総裁である福田康夫首相と野党である民主党の小沢一郎代表との間で、大連立構想が話し合われた。小沢は党の役員会に諮ったが反対意見が大勢を占め拒否することとなった。

「民主党には政権担当能力がない」という小沢発言が伝えられたのはこのときである。

小沢は混乱の責任を取り代表の辞任を表明したが、党内の慰留を受けて辞意を撤回した。

民主党も小沢一郎もずいぶん大人になったものだという感想を抱いたのはわたしだけではなかったろう。
しかしこのときの小沢一郎の言葉は正しかったのだ。
皮肉なことに今になってそれが証明されつつある。

今後、菅直人政権は、低支持率にあえぎながら、政権維持だけを目標に、野党にも連立与党にも頭を下げ、尻尾を振って屈辱的且つ恥知らずな政治を進めていくことだろう。
勿論、官僚・マスコミ・経済界・アメリカ相手にも同様の態度を取るほかあるまい。

いまや菅の居座りの唯一の理由が、「頻繁な首相交代は世界から笑われる」ということだけになっている。
馬鹿な理屈である。
既に世界の笑いものになっているのである。
頻繁な首相交代だけではない。
アメリカ追従に官僚天国。
物笑いの種はいくらでもある。
あと一回や二回の首相交代など、どうと言うこともない。
その程度のことが、国民に苦しみを押しつける事への言い訳になるのか!

わたしたちは、笑われることを恐れて不幸を受け入れるのか!
笑われることを恐れるより、国民に不幸を押しつける政治を拒否すべきではないのか!

小沢一郎は正論を主張し続けろ!
そしてその正論に心から同調する同志を増やせ。

菅・前原・仙谷・枝野らは近いうちに行き詰まる。
彼らがいかに足掻いても、小沢が正論を吐き続ける限り、彼らの方が根負けする……かもしれない。
そしてあきらめて出て行ってくれる……かもしれない。

あまり期待できない筋書きだが、世論の後押しがあればどうなるかは分からない。
確かに、9月の代表選は一つの山場かもしれない。
しかし、そこを粘り通すこともまた、一つの戦略でもあろう。

わたしたちは、たとえ9月がだめでもその先に希望を繋ぎたいのだ。


ついでながら、検察審査会についても一言付け加えておきたい。
クジで選ばれたたった11人のシロートに、この国の将来を左右するほどのことを判断させていいはずはない。
検察が掘り出した事件などは、外目には犯罪の事実などは明らかでないものがほとんどである。
法律のシロートに、こんな事件に首を突っ込ませるべきではない。
検察審査会などという存在は、速やかに解消すべきである。
少なくとも検察審査会には、警察が摘発し、送検した事件に対する検察の処理についてのみ判断させるべきである。

検察審査会は今や、反・小沢勢力の最大の拠り所となってしまった。
現在の小沢一郎の、そして日本の将来のための最大の障害になってしまっている。
バカバカしい限りである。




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10 コメント

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薄弱国民製造国家 (SN)
2010-07-26 00:17:14
最近いろんな人と話して感じるのですが、ほんとに新聞とテレビの誘導報道を鵜呑みにしている単純なのだか何だかわからない人が多い。
個人的に付き合いもあり、良い人達ではあるけれど、ごくごく稀に政治の話しをすると見事な洗脳されぶりには言葉を失うばかり。

説明には大変なエネルギーを要する。

メディアの『恣意的な世論形成の為の情報操作』を『善意の情報の提供』と無意識に認識している恐ろしさは、戦前戦中のマスメディアの情報操作や大本営発表の悲劇に思いを馳せずにはいられない。

この絶望的なメディアの劣化は全て国民の不利益となって、尽く我々の生命を脅かす。

かくして、成るべくして成った未来完了形の悍ましい結果の責任の所在は『国民の願望であった』に帰結され、その戦前戦中から生きづく最も悪しき伝統は更なる悲劇を繰り返す。

私は100歩譲ったとして、小沢支持が100%と正しく、望ましいとは言わないとしても、マスメディアのこの善意の情報提供を装った『世論の恣意的な形成』だけは全否定をもって、全身全霊で抗議する。

そして、そのようなマスコミの性質を知り過ぎるほど知っていながら、それに寄生する三文役者のような政治家を最も軽蔑する。

残念なことに、今の総理をはじめ執行部や他党のその他政治家にそのまま当て嵌まる。

加えて、菅内閣の行った政治は承知の通りである。

消費税に言及するならば、何をおいても、現行の財務の不透明性を何故に正さないのか。

何故、先に特別会計の闇に切り込み、たとえ省庁、官権力と対峙しようとも、政権交代前に公約した情報公開の原則を徹底させ、官僚の組織改革、相対的な構造改革を遂行し、国民の生活と生命に直接結び付く財務省が公にしない全ての数字をなぜ公にしないのか。

それをする努力のかけらもなく、官僚の陰湿な秘匿性を野放して、また追従する。

そして、公約と逆行するように官僚の退官出向と名前を変えた大規模な天下り議決を仙石等が主導して閣議決定する。

また民主党の特定地方の支持団体、例えば姫路市あたりの個人か団体か知らないが実質的な民主党サイトを見ると酷さはまさに世論誘導する大メディアのごときである。

古い自民党の政治家、小沢と罵る。

官僚はじめ旧態然としたメディア等の古い、日本を窒息させている元凶である勢力と対峙して、20年かかって改革寸前まで切り込んだ、戦った政治家が古い自民党とは恐れ入る。

自民党に古い自民党も新しい自民党も在りはしないが、質の悪いマスコミが好みそうな、その質の悪い洗脳用語を気は進まぬも、そのまま使わせ貰えば公約を破壊して、元の木阿弥と自ら導いた仙石等の菅政権執行部ではないか。


Unknown (Ping)
2010-07-26 01:00:08
実際に民主が成熟し始めたのは小沢が代表に就任した後であるのが事実なのですよね。それ以前は疑惑追及一つを例に挙げても週刊誌程度のものを情報とするという体たらくでしたから。
それに自民という敵の支持組織を泥をかぶりながらも切り崩すという芸当ができたのも小沢だけでしたし。
前原などはどうも全てを綺麗にやりたがる傾向にあります。菅や前原などは泥をかぶりながら自民の支持組織に切り込んで行こうなどとは考えないでしょうね。
Unknown (らむちゃのパパ)
2010-07-26 02:07:42
小沢氏排除と共に、ここわずかの間の民主党の正当な手続きのないままの公約破りには目に余るものがありますね。すっかり政策が前の自民党と同じになり、政権交代自体が無意味で無駄であったかのような印象すらあります。
菅政権は、もう既に行き詰っていて、官僚さんたちに泣きついて、うまくとりはからってもらうしか手立てがなくなっているのではないですか。能力のないお子さまがママに夏休みの宿題を代わりにしてもらっているような有様のように見えますねぇ。
Unknown (Unknown)
2010-07-26 20:37:55
民主党の正統性は国民との契約を遂行しようという人たちにこそ受け継がれるべきである。

なんと熱く
論理的であり
文学的であるのでしょうか

このブログを私が支持する理由です。

前にも

狂犬(検察)に噛まれた人間(小沢氏、石川氏)に説明責任などない

というブログを見て、なるほどと思い、小沢氏の気持ちを思うと涙が出ました。
民主党から夢も希望を奪った菅政権 (cm)
2010-07-28 07:36:57
最近の記事であまり話題にならなかったが、看過できないものがあった。朝日
新聞の小さな記事だったが、幸いネットでも見ることができる。


鳩山氏「首相は反省示して」 内幕暴露しつつ代表選支持
http://www.asahi.com/special/minshu/TKY201007220680.html
 鳩山氏は菅首相が財務相当時から「消費税で自民党と一緒の主張をすれば
争点から消えるから大丈夫」と主張していたことを暴露。小沢一郎前幹事長ら
とこぞって反対した経緯を明かした。


こういうことを暴露する鳩山の真意を考えないわけではないが、ともかく、
消費税発言は菅首相の日本の財政がギリシャになるという誤った危機感による
ものではなく、選挙の争点隠しが動機ということははっきりした。

そんなこと自明だと思われるかもしれないが、わかったことは他にもある。
今回の争点隠しが首相就任後の問題など以前から主張していたこと、閣議
ではないので他にはどれだけ伝えていたのか不明だが、少なくとも首相就任前に
鳩山、小沢の反対にあっていたのに、今回の選挙に持ち出したことだ。

首相就任後に思いつきまたは知恵をつけられて消費税発言というのも困ったもの
だが、事前に幹部に反対にあっていたのに持ち出して見事に失敗というのは
政治家としてのセンス以前にどうしようもない馬鹿なのではなかろうか。

それにしても財務相当時の発言は許せない。いままでの争点隠しはあくまで
外野の見方だったが、菅本人が明確に国民を欺く意志だったことが明らかに
なった。

消費税は自民党の内閣をいくつも潰してきた爆弾である。それをごまかしの道具
に用いる馬鹿さはどうしようもないが、少なくとも自民党の内閣はそれなりに
誠実に扱ってきたと記憶している。しかし、菅の扱いには誠実さの欠片もない。

それにしても菅直人という政治家はこれほど誠実さの欠けた政治家だったのだろ
うか。私はそれほど菅に関心があったわけでないが、平均よりはいい評価だった。
おそらく国民の多くもどちらかといえば好意的だったと思う。

私が違和感を感じだしたのは国家戦略相のときだった。民主党の肝ともいえる
部署を扱う立場の割には積極的な話は何もなく、財務相になってしまった。


長谷川幸洋・東京新聞論説委員 インタビュー vol.1「民主党政権は国民を
なめていた」  | 田原総一朗のニッポン大改革 | 現代ビジネス [講談社]
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/872?page=6
「国家戦略局の位置づけ、法的根拠をしっかりしないとダメです。機能しない
と思いますけど、菅さんどうするんですか」と聞いたんです。
 すると「その問題は松井君に」って、ひとことも答えずに松井君にふっちゃっ
たわけ。それを見て、菅さんは問題意識がすごく薄いんだなと。


首相就任後に軽量級の荒井国家戦略相の誕生で、国家戦略局はどうなるのだろう
と思っていたら、断念となってしまった。この記事や推移をみてもやる気があっ
たとは思えない。

菅は応用物理出身とはいえ、前職は弁理士である。法律というものの重みを知ら
ないはずはない。とすると法的根拠の意味がわからずというよりは意図的に
国家戦略局を機能させたくなかったといわざるえない。

他に気になったのは森雅子議員の「菅から眠」発言である。私はよくしらないが
こういう発言がでてくるのは大臣席で余程寝ているのだろう。国会答弁はくだら
ないことが多いが、決して居眠りをするような所ではない。あまりに緊張感、
誠実さが欠けている。

同情的にみれば菅のような野党時代が政治活動のほとんどだった政治家の仕事は
与党の批判だった。民主党は社会党とは異なり、対案を作成する党ではあったが、
菅個人に限れば仕事のほとんどは批判だろう。その政治家に批判以外の仕事を
期待するのは無理なのかもしれない。

自民党の長期政権の弊害ともいえなくもないが、野党の政治家でも批判以外の
ことを学習できなくはない。やはり批判という適性にあった仕事に甘んじて他の
部分での成長をおろそかにしてきたというのが実態だろう。批判が習い性になり
それを繰り返す内に初心は劣化していったのだろうか。元々なのか劣化なのか
わからないが、現状で不適格なことは間違いない。

その菅にとって財務大臣という要職は厳しいものだったのだろう。先の記事に
指摘されたように乗数効果は分水嶺だったのかもしれない。菅は答えられず
笑いものになった。このとき、こう思ったのかもしれない。

「何が政治主導だ。従来なら官僚に答弁させていたじゃないか。従来通り、
官僚に任せていれば大臣は何も恥をかくこともないのだ。鳩山・小沢のように
国家戦略局なんて進めたら官僚に助けてもらえず、俺のような奴は大臣は
務まらない。自民党のようにもっと楽なやり方があるじゃないか。長期政権
には自民党的手法が一番だ。」

そう思ったのかわからないが、最近では自民党政権といっても問題ないような
政権運営である。10%一律カット、政治家をなだめるための特別枠などは自民
党というか官僚のシーリングで考える予算は財務省そのもので1年前には考え
られなかった状況だ。菅政権になって何の理想もなくなってしまった。

毎週の怪しい世論調査によると菅首相の続投支持は53.6%だという。別の調査
だから比較するのもなんだが、以前は7割を超えていたから、やはり下がって
いるのだろう。にも関わらず内閣支持率は4割を切っている。どうも続投支持
の理由は任期があまりに短いので、辞めてほしいが、辞めさせていいのか
わからないという消極的な支持のようだ。これでは代表選の頃には続投支持は
かなり低くなっているのではないか。

どちらにせよ、菅総理が今後3年継続すると考えている国民はほとんどいない
のではないか。選挙で選ばれたわけでもなく、就任後の選挙で大敗した首相が
国民の支持の点で長期政権というのは考えにくい。したがって、9月の代表選
に関係なく3人目の民主党総理が誕生するのは避けられないだろう。

それではいつに変えるのか。菅が仮に代表選を乗り越えたところで、現在の
参議院の状況では必ず行き詰まる。パーシャル連合などといっても、問責でも
だされたらおしまいである。どうせ続投支持の理由は世界に対して「世間体
が悪い」なのだ。

それならば恥のかきついでに菅は突然の鳩山辞任のリリーフなのだといえば、
それほど問題はないだろう。それより数ヶ月、1年くらい先に辞める方が
民主党への失望感を大きくするだろうし、「世間体が悪い」。

個人的には残り3年務まるのは小沢くらいしかいないと思う。過去の代表歴を
みても他にいるとは思えない。ここ数年、人気投票で選んだ総理がことごとく
外れだったことから学習して実力で選べば、どうせ選挙も3年先なのだから、
人気投票など無視しても問題はない。小沢なら公明、みんななどとの連立で
安定政権をつくれるだろう。

鍵となるのはやはり検察審査会だろう。佐藤優は枝野幹事長には法曹家として
の誠実さが残っていると語っていたが、私は疑念をもっている。小沢事件の
当初、枝野、仙石両氏は法律家としての疑念を語っていたが、次第にトーン
ダウンしてしまった。昨今、いわれているように起訴相当がでれば離党勧告と
いうのもあり得ない話ではないように思う。

代表選が当初の5日から先延ばしになっているのも検察審査会の結果が事前に
出るかもしれないという期待からではないかと思う。現執行部は検察審査会に
期待しているのではないかという疑念は消えない。

しかし、この件で離党勧告というのは異常である。争点は不動産の期ずれで、
仮に有罪でもせいぜい罰金の事件である。そんな軽微なことが総理の座を
左右していいのだろうか。ともあれ、強制起訴となれば大手メディアは大々的
にかきたてるだろう。

実際のところ、小沢は代表選に出馬しないのではないかと思う。検察審査会の
結果がはっきりしない状況で、出馬はリスクが大きい。それに菅政権はまず
短命政権に間違いなくなってきたし、不出馬ならいずれ次の代表選は行われる。
その頃には検察審査会の議決も終わり、小沢待望論も大きくなる。今の状況は
年金未納で代表を辞退した時に似ている。しかし、そんな悠長なことでいいの
だろうか。

このサイトに限らず、小沢の離党、新党の意見が少なくないが、私は小沢の
離党、新党はないと思う。小沢が野党なら何らかの可能性があるかもしれない
が、与党なので離党、新党するならば野党と組んで政権をとれる環境が必要
だが、自民党と組むとは考えにくいし、そうするべきではないと思う。

民主党内には反小沢が少なくないが、どうせ野党と組んでも反小沢はいない
わけではない。一つの政権が親小沢一色になることは考えられないし、小沢
は民主党の反小沢を長年統治してきた実績もある。自由党吸収前から反対して
いた枝野などの反小沢とも共存してきた。現在は与党の求心力もある。小沢
は悪魔とまで呼んだ野中とも連立したプロの政治家でもある。野中に比べれば
現執行部の批判などはかわいいものではないか。

野党と組んで不安定な体制をつくる政界工作より民主党という巨大与党での
代表選という表のやり方での権力奪取の方がメリットが大きいはずだ。仮に
民主党、自民党を割っても衆参で安定な勢力を形成するのは非常に難しい。
また、小沢も年齢的に組織を作り直すのは厳しい。大政党まで成長させた
民主党でさえいまだに組織が弱く、一から作り上げる時間はないだろう。

唯一可能性があるのは検察審査会の強制起訴ではないかと思う。その際には
何らかの政局になるかもしれない。仮に検察審査会の問題が解決しても
一連の事件の秘書の公判が今後の小沢のトゲになるだろう。検察が訴因
変更や年度別の検査審査会に見られるようにカードを極力長延ばして小沢
を牽制する異常な状況がまだまだ続くのである。このことが日本の権力構造
を根本から歪めている。

どうせ潰れるなら鳩山政権は批判覚悟で検事総長を民間から任命するべき
ではなかったか。特捜部解体、検察改革なくして日本の改革はありえない
のではないか。日本の政治を歪めてきた根本は明らかにここにある。
Unknown (Unknown)
2010-07-28 09:51:18
小泉政権時の郵政民営化で裏で悪を働いてきた者たちは誰達であったか?

メディアが得に力を入れて応援している「みんなの党」の裏には清和会、小泉、飯島、マスメディアがしがみついています。

今回の参院選でみんなの党の票がおかしいと騒がれています。

前もって何を手繰らんでいたかが伺えます。

これは絶対にうやむやでは済まされません。

余程、まずいことをやってるのでしょう。

この郵政民営化の変質を国民の前にすべてを明らかにさらけ出さなければなりません。

こうしたことからも、ここは亀井氏に絶対に何が何でも頑張ってもらわなければ。
Unknown (Unknown)
2010-07-29 10:03:05
検察も警視庁も小泉政権から安部~麻生と引きついできた霞ヶ関トップらがどうも未解決事件捜査の時効を招いているように思えてならない。

優秀な捜査課の発言からも本来ならばとっくに解決できていると思う事件が一向に進まないのもおかしい。

何かが変。

上層部の強い圧力があるのか?
Unknown (Unknown)
2010-07-29 23:05:44
報道ステーションしらじらしく商船三井タンカーの火災報道。甲板の爆発 。


イラン大統領、「アメリカは地域で戦争を追求」
2010/07/28 Wednesday 10:03:37

イランのアフマディネジャード大統領が、「アメリカとイスラエルは、イランに圧力をかけるために、今後3ヶ月以内に中東の2つの国を攻撃するつもりである」と述べました。

イランのプレスTVが28日水曜、伝えたところによりますと、アフマディネジャード大統領は、「我々はアメリカがイランに対する大きなプロパガンダ戦争を開始するシナリオを書いているという正確な情報を持っている」と語りました。

さらに、「イランが核兵器製造に近づく技術を獲得しようとしているというロシア大統領の最近の発言は、実際、このシナリオのスイッチを入れるものだった」と強調しました。

また、「アメリカとイスラエルは、直接イランに戦争を仕掛けられないことから、イランの近隣諸国への攻撃により、イランに圧力をかけようとしている」と述べました。

アフマディネジャード大統領は、さらに、「アメリカはこの計画で、2つの目的を追求している。ひとつはイランの発展を妨げること、もうひとつは、イスラエルの行き詰まりを打開し、同政権を窮地から救い出すことである」と語りました。

また、アメリカのオバマ大統領に対し、ブッシュ前大統領の政策への追従を控えるよう勧告しました。

アフマディネジャード大統領はまた、ロシア政府関係者にも、国益を維持するためにアメリカ政府の道具にならないよう、警告しました。

また、こちらもしらじらしい。
みんなの党の渡辺をやたらとイメージ露出。

Unknown (Qi)
2010-07-31 07:07:04
>放送用の電波は安全でも、通信用のマイクロ波の影響は大丈夫とは言えないのではないか?

マイクロ波と呼ばれる周波帯を使用する写真の様なアンテナは、電子レンジと同じマイクロ波で20mW以上浴びると危険だと言われています。

一定量以上のマイクロ波を浴びると健康被害として血流の無い角膜等げ影響を受けやすく、白内障の様に目が白濁する危険性があるそうです。

こうしたマイクロ波を使ったアンテナは、主に通信用に利用されており、特徴として普通の電波と違い広がりにくく直進性があますが、その直進性ゆえに間に遮るものがあるとマイクロ波が届かなくなります。

最近は高層ビルの増加等で、高層ビルや鉄塔等のより高い所に取り付けなければなりません。

そこで、このアンテナを取り付ける場所として、高さ600メートルと言われるスカイツリーが注目されます。

スカイツリーの事業者もこうしたアンテナを取り付けますと安定した収入が確保出来るので積極的に取り付けを誘致する恐れがあります。

しかし、関東中のマイクロ波のアンテナが墨田区のスカイツリーに向けられたらその周辺は電子レンジと同じ状態になる危険性があります。

何らかの形でこうしたマイクロ波のアンテナの取り付けの数量制限が必要だと思われます。

業者や墨田区長は、国の基準では大丈夫な値だから住民の健康への影響は無いと言っておりますが、これはあくまでも地上波デジタル放送の電波の話であり、マイクロ波のアンテナについては全く別物です。

ましてやこうした基準は、20年先や30年先の安全を保証するものではありません。

アスベストや薬害の問題を思い出して下さい!

20~30年前は、国や世界的な基準で安全だと思われていて、建材やブレーキパット等に使われておりましたが、今頃になって住民や作業者が肺気腫や肺がんで死亡する割合が高い事が分かりました。

国の基準があると言っても、生産者や役人の都合で作られた基準が殆どなので、安全を疑ってかかる必要があると思います。

まして、20~30年先の健康被害まで検証しているとは限りません

ぶっちゃけ濡れすぎwww (チューペット)
2010-07-31 16:34:45

敏感マ★コキタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!

ちょっと指入れただけでマソ汁が大洪水wwww
チ☆コ出し入れするたびにピュッピュッておツユ飛んでたおwwww

こんだけマ★コいじって7万とかボロ儲けすぐるwwwww
http://s1v7hx8.zet.hatu-miku.com/