消費税増税反対の声あげる

　昨日（4月１２日）東京の日比谷野外音楽堂で消費税増税反対の全国集会が開かれ、共産党の久慈地区委員会の代表として参加した。
　集会に先立って、県選出国会議員への要請が行われた。私は、平野達雄参議院議員（復興相）、主浜了参議院議員への要請チームに参加した。平野議員のところでは秘書が、「内閣の一員ですので請願の紹介はできません」とつれない返事。私は、「被災自治体から来ました。消費税増税は復興の妨げになるのでやめてほしい」と訴え、秘書は「お伝えします」とは答えていた。要請の途中で、なぜか秘書は“土下座！”。達増知事といい、この秘書といい、都合が悪くなると土下座するのが民主党の流儀なのか？主浜議員のところはなぜか秘書も不在で、要請はできなかった。「地元から人が来ても会う体制すらないというところか」と参加者から批判しきり。
　参議院議員会館内で昼食を済ませ、歩いて日比谷公園に向かったところ、すでに会場は満員。主催者発表で５，０００人が参加ということだった。会場は３，５００人なのではみ出すのが当たり前。集会後国会までデモ行進、国会前ではノボリなどをおろさせられて「請願行進」し、衆参議員面会所前で共産党の国会議員団とシュプレヒコールで連帯を交わす。
　一連の行動が終わったのち、オプション企画の小バス旅行。当初、柴又弁財天の予定だったが、時間の都合で浅草寺を見学。乗車駅も上野にして、上野発１８時２分の「はやて」で二戸へ向かう。自宅には２１時３０分頃着いた。