2021/01/28

昨日の平田トレーナーによるトレーニングの様子です。とにかくお尻を鍛える。骨盤、股関節の動きを意識する。

春の高校バレー 雑感

第73回　通称「春高バレー」が先日、男子、東福岡高校、女子、就実高校の優勝で幕を閉じました。

その中で特に男子の柳北選手、女子の深沢姉妹が注目を浴びていました。

男子の準決勝と決勝をネットとテレビで観戦していましたが、圧倒的な高さとパワーを持つ柳北選手の打数の多さに、見ていて「最後まで持つのだろうか。」と心配してしまいました。準決勝の終盤あたりから、疲労が顔に現れているようにも見えました。それでも最後まで戦い抜き、見事に勝利しました。

メディアからの情報では、コロナ自粛期間中に１０キロも体重が増えてしまったということでした。

日本一になるような選手でさえ、そうなのか、それを考えたら、山北高校の選手たちは自粛中もきちんと自己管理ができていたな、そういう意味では、柳北選手より立派だと、今日、選手を少しだけ褒めました。

けれども、私が一番心に響いたのは、チームメイトの３年生が「全体練習の前後には、減量のため一緒にランニングに励んだ。年末年始は川波の自宅で寝食を共にし、野菜中心の食事をとらせた。『自分のためだけにやってくれた』」(サンスポより)という話です。

春高のコートに立っていた3年生は彼一人です。他の3年生は控え。ベンチにも入れなかった選手もいるかもしれません。そういう仲間がいたからこそ、柳北選手もやりきれたのでしょう。苦しいときに「自分以外の誰かのためにも」と考えられるか否かは大きな違いです。

今日、本校の選手を少しだけ褒めたあと、「これが、チーム力だよ」と言いました。果たして、本校バレー部に仲間のために、チームのために、同じことをできる選手が何人いるいるでしょうか。

みんなが本気でぶつかり、そして支え合える、そういうチームにしたいと、心から思わされた春高バレーでした。

1月9日 緊急事態宣言後、初の土曜日

緊急事態宣言を受けて、部活動にも大幅な制限が設けられました。新人戦も中止となりました。延期の可能性もゼロでは無いのですが日程的に難しいでしょう。部活動については添付資料のとおりです。
前回の時もそうでしたか、こういう時にこそ人間力が試されるのだと思います。前回は特に三年生を中心にしっかりと自己管理をし、肉体改造も成し遂げ再開したときにスムーズに練習に入ることができました。今回は平日は短時間とはいえ練習ができるのですが、そのことが逆に土日祝日の過ごし方の「ダレ」に繋がらないとも限りません。それは自分自身も同様です。

そんなわけで、今日は早速10キロのジョギング＆ウォーキングをしてきました。

山道も散策しました。既に梅の花が咲き始めていました。

こんな洞穴も発見



土日祝日は当分練習が出来ないので、自分も心と体と頭（笑）を鍛える時間にしようと思います。

バレー部の活動報告とは全く関係のない話でした。

1月５日 練習開始３日目 緊急事態宣言？？

緊急事態宣言が近々発出されるようですね。とうとうこの日が来てしまったかと言う感じです。

小池都知事ははっきりと「部活動は中止」と言っていました。東京都がそういっているということは、神奈川、埼玉、千葉も同じ措置を取る可能性が高いかもしれません。

そうなったら、新人戦も中止になるのでしょうか?

部活動に対する風当たりも強くなってきそうなので、しばらく練習試合等の報告はするのはお休みします。(そもそもできなくなりそうですが)

神奈川県の西の外れの本校は、極めて感染リスクの低い地域の学校です。山北町はまだ陽性者ゼロです。

このまま安全に部活動を含めた学校生活が送れるように、自分たちはやるべきことをやるしかありません。

2021年1月3日 初練習

2021年

あけましておめでとうございます。

山北高校男子バレーボール部は、今年も挑戦し続けます。

今日は初練習でした。恒例の室生神社への初詣からスタートです。その後、年末のワックスがけで綺麗になった体育館で午前中練習しました。

1月中旬新人戦地区大会、月末から2月に県大会と続きます。一都三県の首長が政府に緊急事態宣言の要請をしたそうで、また雲行きが怪しくなってきましたが、「自粛」させやすい「教育活動」に矛先が向かってきそうな気がしてなりません。部活動をやっている子どもたちは、普段から殆ど学校と家の往復です。練習中も手指の消毒、ボールの消毒なと、かなり気を使っています。そういう彼らを「犠牲者」にするような安易な「指示」は本当に出さないでほしいと願います。