延岡の山歩人K

季節ごとの高山植物や山野草、そして彩の美しい自然にはまってしまい
写真撮りながら登山・山歩きを続けています

「氷見」から帰路は一気に「尾道」まで~山陰から能登まで気ままなドライブ(6)

2013-05-14 | ドライブ・旅行

     本日記事(写真・文章)は”Fさん”からの寄稿です


車中泊しながら主に山陰から海岸沿いの道をたどるドライブ旅行(11-13日目)
  トップの写真は、帰路「尾道」千光寺の夫婦岩
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今日は11日目
・昨夜は、能登島の道の駅「のとじま」に車中泊でした。
 朝は6:40頃に起きて、駐車場の花壇の脇で味噌汁を炊き美味しく頂きました。
 薄雲りでしたが日差しがあり観光客も無かったので、道路脇のガードレールに
 布団類を干して、駐車場前に有る「ガラス美術館」周辺を散歩しました。
↓道の駅「のとじま」

↓道の駅「のとじま」にて布団干し(笑)~写真の左下、正面はガラス美術館

↓道の駅「のとじま」のガラス工房

↓道の駅「のとじま」前のガラス美術館前にて

↓ガラス美術館の売店にて

 ・9:40道の駅「のとじま」を出発、「能登島大橋」を渡り国道160号線(能登・
 立山シーサイドライン)を南下して行きます。
 行く手、左側には「富山湾」・・・そしてその奥には雪に覆われた「立山連峰」
 が続き、山好きには何とも言えない最高の景観でした。
国道160号線より望む「立山連峰」


 ・そしてアッと云う間に道の駅「氷見」、11:30に到着でした。
 この道の駅・・・最近移転改築したようで、広く大きな道の駅に成ってました。
↓氷見大橋

↓道の駅「氷見」

 
・丁度お昼に成ったので、道の駅に隣接するお寿司屋「氷見前寿し」(回転寿し)
 へ・・・、お客が並んでいて約30分の待ち時間(その間私は氷見湾の写真撮り)
 でしたが、新鮮で美味しかったです・・・(^u^)
↓道の駅「氷見」に隣接する氷見前寿し


一応の目的地能登から 
これからは折り返しの帰路に着きます。
 今日は、福井県小浜市まで南下し、明日「舞鶴若狭自動車道」に乗ろうと考え、
 今夜は小浜市の道の駅「シーサイド高浜」まで行って車中泊することに。
 
・13:00道の駅「氷見」を出発、今日はこれから観光無しで国道160号線→8号線
 を走り、金沢東ICから「北陸自動車道」に乗り、敦賀ICで降り国道27号線で小浜
 市の道の駅「シーサイド高浜」へ向かいます。
 
・16:50道の駅「シーサイド高浜」へ到着。
 車中泊の準備を済ませ、道の駅に隣接する「温泉」に行きました。
 ここは人工温泉(陽明石?)でしたが、ドライサウナ・塩サウナ・露天風呂など
 設備は最高で疲れが取れました。
 
明日(12日目の予定は、小浜西IC→(舞鶴若狭自動車道)→吉川JCT→(中国自動
車道)→福崎JCT→(播但連絡道路)→山陽東姫路JCT→(山陽自動車道)→福山
東ICで降りて、福山市の道の駅「アリストぬまくま」まで行く予定です。

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今日は12日目
 一気に帰路、雨の中の移動のため写真有りません

・4/23夜は道の駅「シーサイド高浜」に車中泊でした。
 夜半からズーット雨が降っています。
 そして今朝(4/24)も雨・・・この雨は今日夕方まで降るとの予報です。
 なので、今朝は味噌汁は無しで昨日購入していたパンとジュースの朝食でした。
 
・7:40道の駅「シーサイド高浜」を出発。
 今日は、一昨日から帰路・・・広島県福山市までの移動日に充てていたので、
 観光には全く影響無しで良かったです。
 ・・・と云うことで、今日は高速道を乗り継いで福山市の道の駅「アリストぬま
 くま」まで南下移動します。
 
・小浜西IC→(舞鶴若狭自動車道)→吉川JCT→(中国自動車道)→福崎JCT→
 (播但連絡道路)→山陽東姫路JCT→(山陽自動車道)→福山東ICで降りて、
 福山市の道の駅「アリストぬまくま」へ向かいました。
 
・14:15道の駅「アリストぬまくま」に到着。
 雨は道の駅に着いた頃には止んで薄日も・・・、ちょっと早めに着いたので
 ブラブラと周辺の散歩(約1.5時間)して廻りました。
 そして、夜はこの道の駅で車中泊でした。
 
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本日 13日目(前編)
・早朝(5時過ぎ)からやけに周辺が騒々しいので、車の窓の隙間から覗いて見ると
 道の駅に隣接している物産館に、品物(魚・野菜類)を持って来る人達の話し声
 でした。
↓.昨夜車中泊した道の駅「アリストぬまくま」

 
・昨日の雨は完全に上がって今朝は青空が・・・(^u^)、今朝は早く起こされた
 ので、朝食前にチョットこの先に有る「田島に掛る内海大橋」を見に行くことに。
 この橋はチョット変わっていて、くの字に大きく曲がっている珍しい橋でした。
↓沼隈と田島を結ぶ「内海大橋」

 
・田島と橋を見学した後は、再度道の駅へ戻り朝食を食べることに。
 そお・・・、道の駅に隣接するレストランが8:00から朝食モーニングセットを
 食べさせてくれるとのこと。
 早速入店して注文すると、自家製パン+かぼちゃのスープ+野菜サラダ+目玉焼き
 +コーヒーで、ナア~ント¥500・・・安くて凄く美味しかったで~す(^u^)
 
・8:40道の駅「アリストぬまくま」を出発、県道47号線にて今日の観光地「尾道」
 に向かいます。
 
・9:00「尾道」に到着。
 車を有料駐車場に入れ、早速お寺巡り観光に行きます。
 先ずJRの線路を越え、「千光寺」への細い路地の階段を登って行きます。
 (この階段・・・良くTVでの旅番組に出てくる所です)
 そして、「千光寺」・・・直ぐ裏には「三重岩」「夫婦岩」そして岩登りの鎖場
 (この鎖、四国の石槌山の鎖と同じ物とか)などが・・・。
 私達はもちろん鎖場を登りましたヨ!・・・当然です~・・・ヽ(^o^)丿
↓尾道の狭い路地(階段)

↓千光寺

↓千光寺の三重岩

↓千光寺の夫婦岩

↓千光寺裏の鎖場(四国石槌山と同じもの?)

 
・その後も狭い路地・・・そして階段のアップダウンを繰り返しお寺巡りでした。
 風が無く快晴の天気で・・・、汗びっしょりに成りました。
↓天寧寺三重塔と尾道市街

↓慈観寺と「ボタンの花」


↓御袖天満宮

・廻り疲れて駐車場に戻って来たのは、既に12:00でした。
 約3時間もウロウロしてた様です。
 
・昼食は次の目的地(しまなみ海道)へ車を走らせながら、朝買っていたパンを
 かじりながらでした。
 
13日目の後編から・・・「しまなみ海道」等の観光は次回になります。
・・・(F)


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4 コメント

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贅沢な旅めぐり (iina)
2013-05-14 08:52:11
氷見から海越しに眺める立山連峰は、絶景です。この眺めに出会えてラッキーでした。地元に住んでいても、
なかなか拝めない景色です。
立山が3千m級で富山湾も3千m級の深さなので、その落差が6千mもある世界でも3箇所あるかないかの
珍しい景色です。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/677ab8c73db141ec5ef01c3258210009

尾道の千光寺にも寄ったのですね。
鎖場を登るあたり、登山の勘を保とうとする性でしょうか。iinaたちの場合は、パスしましたから、さすがです。(^^ゞ
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/b0f963c9447d80415fe11d002c20ebbe

宇佐神宮には、出張で大分に行ったおりに地元の方が案内してもらったときは、まったく意識していなかったです。
その後「もののはじめ」を立ち上げるに至って興味を抱き、後日 別府に行ったときにわざわざ訪ねました。
何事かあると思って宇佐神宮に向かうと、周りの山々の山容もかなり美しく思えたものです。国東半島の根っこ
に位置し、大阪から中国に向かうと此処を中継すると便利であろうとも考えます。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/a4e10babc702a6159fc2b4e0cf54c49f

宮崎に住んで、宇佐神宮を見逃す手はありませぬ。
きょうは、贅沢なブログでした。

返信する
風雪ながれ旅 ♪ 北島三郎 (あQ)
2013-05-14 10:48:07
尾道「千光寺」は、どことなく中国の趣が漂うお寺ですね。
表題の写真を見て、男女の陰陽を連想しましたが、正にその通りでした。(笑)

富山湾から立山連邦を望む景観は、旅行客はよほど運が良くないと見られないとガイドさんが話していました。
勿論、日頃の行いが良いのでバッチリ観られましたよ。
好天に恵まれ「立山ロープウエイ」で「大観峰」へ。
5月とはいえ、雪の積もる駅周辺を散策。
鹿島槍ヶ岳も綺麗に眺望でき、素晴らしい大パノラマを堪能致しました。

何で行ったのだっけ?
と考えておりましたが、平成18年に行われた「伊勢神宮式年遷宮」の「御木曳行事」に参加した時でした。
今年の7~8月にも式年遷宮「お白石持行事」が行われます。
参加する事にしていましたが、前回の平成5年に参加したので取りやめました。
夏場の長時間のバス移動は「ぢ主さん」なので相当にこたえると判断しました。(笑)
(F)さんご夫妻の車移動旅行は日ごろからの鍛練の賜物ですね。
素晴らしい大作旅行記、お疲れ様でした。

一見無駄なようですが、20年毎の遷宮で建築技術の伝承をはかるということも大事なことですね。

返信する
道の駅は我が家 (大工さん)
2013-05-14 11:40:27
道の駅を我が家のように使って布団を干す。つまようじの大工さんには真似できませんねー。苦情言われなくて良かったですねー。

立山連峰圧巻の眺めですねー。でも大工さんの筋力では、今は登れません。もう少し、登山経験が必要です。(顔と、体力には自信有りますが)

それと何故か気になる手前のテトラ、その中は、水族館のようだとか、釣れそうですねー。

立てばシャクヤク、座れば、牡丹,歩く姿は、百合の花。まさにそのとおり、少し背の高い一輪の百合の花が、サングラスを掛けてますが、牡丹の花に溶け込んでますねー。
返信する
ありがとうございました。 (延岡の山歩人K)
2013-05-14 18:28:21
(iinaさま)

 >氷見から海越しに眺める立山連峰は、絶景です。
私もこの景色は、登山雑誌やNETでお目にかかったことはあります
昨年縦走した「立山連邦」懐かしく思い出しました。
iina様の「雨晴海岸」から~やはり冬は空気が澄みきってすっきりくっきりですね

 >尾道の千光寺にも・・・
Fさんから、原稿をいただいたとき「千光寺」にはピンときました。
そうです~iinaさまからリンクで拝見していた巨石の「鼓岩」
これを拝見したとき、自分も一度訪ねたいと思っていたのですが・・・Fさんたちも参拝されたと知り、その偶然に驚きました。
やはり有名なんですね

宇佐神宮
 >宮崎に住んで、宇佐神宮を見逃す手はありませぬ。
が~ん、反省反省、前を取りかかってもつい駐車料金と参拝料金が気になって・・・。

大衆オートバイ
私も(らいちゃんさま)同様左右のバランスを真っ先に考えました。
途中で、降りたり乗ったりする都度、乗客の席替えが必要ですね
「席替え」~懐かしい言葉ですね


(あQさま)
 >富山湾から立山連邦を望む景観は、旅行客はよほど運が良くないと見られない
iinaさまも同じ主旨のことを述べられていましたが
やはり、凄いことなんですね
Fさんは、ことある毎に「日頃の行いがものを言うちゃが・・・」と申しておりますが、本当にそうでした
(もしかして神様の判定ミスかもしれませんが)

 >「立山ロープウエイ」で「大観峰」へ。
「大観望」からの眺めは、本当に絶景ですね
立山連峰はもちろん眼下に「黒四ダム」その奥に「後立山連峰」
私も「後立山連峰」の盟主「鹿島槍ヶ岳」の登った事は有りますがあいにくの雨の中でした。

伊勢神宮
 >一見無駄なようですが、20年毎の遷宮で建築技術の伝承をはかるということも大事なことですね。
私は、理由は知りませんでした~その様な目的が有ったのですか


(大工さん)さま

  >道の駅を我が家のように使って布団を干す・・・
まさか、Fさんお寝ショウしたのではないでしょうね
大工さんの「ツマヨウジ」~昨日は言いそびれましたが・・
杉の丸太で作った電信柱くらいのツマヨウジをイメージしてしまいますが・・・

 >立山連峰圧巻の眺めですねー。でも大工さんの筋力では、今は登れません
ルートにもよりますが・・・
一般的な、室堂から「一ノ越山荘」を経由して立山(雄山)に登るコース
先日「親父山新道」を登った大工さんなら多分へのカッパでしょう。

 >それと何故か気になる手前のテトラ
やっぱりそちらに目が行きますか、私は全く言われるまで気づきませんでした。
視点と言うのは人によって大きく変わるものですね

 >立てばシャクヤク、座れば、牡丹,歩く姿は、百合の花
こちらの方の視点は同じでした。
ありがとうございます。~(Fさんに代って)お礼申し上げます。
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