山川草一郎ブログ

保守系無党派・山川草一郎の時事評論です。主に日本外交論、二大政党制論、メディア論などを扱ってます。

靖国神社は「死を要求する装置」か

2005年07月19日 | 社会時評
共同通信社「CH-K」編集部が運営しているブログ「署名で書く記者の『ニュース日記』」で、編集委員の小池新氏が2回にわたって靖国問題を取り上げている。靖国神社とは「国が個人に犠牲を求める壮大なシステムの『最終装置』」であり、そもそも戦死者を国家が慰霊するような施設は、たとえ靖国に代わる国立墓地であろうと要らない、という意見のようだ。 小池氏の主張には無理があると思う。たとえば彼は、民主党の西村眞悟 . . . 本文を読む