今回はビブナンバー6 JAL八方スーパーモーグル。
こんな時代ですが、ここは華やかで、北朝鮮のミサイルのことなんてすっかり忘れてしまいます。
わたすにとっては憧れの大会。
オープン参加だし、JAL主催で華やかだし、綺麗なキャビンアテンダントも来るし(いつも場違いな美人がきます。それも制服姿で)、上村愛子さんらがゲストで参加したりと結構楽しい。
出ようか出まいか、いつものことながら悩みましたが、
なんせ、レベルが、、、、(といってもこの大会しか出たことないので、他もこんなもんかと、、)とても実力が不釣り合いで、、、、。
でも、、、、『出たい!。』という気持ちがあっさり勝ってしまい。今回も参加。
受付のあと無料駐車場に車を止める為、ちょっと時間にてまどり、コース試走2回しか出来ず。それもアップなし。コブ深くまともに滑れず、、、、、。滑るコースも決まらず。大丈夫やろか、、、、。せかせかと心に余裕がありません。
軽々とこなしていく。
同じとこ滑っとるのやけど、、、、。
それが終わり男子の部。
順番が来てスタート。
もうなんかへろへろでした。おまけに第2エアーで着地後転倒。何とかゴール。う~ん今回も通せんかった。
完全なウォームアップ不足。
体がついていかず、、、、。
昨年より大きく点数落とす。
当然結果も、、、、、。
でもこれがいまの実力。
スポーツでは実力以上のものは出ません。
ちょっとでも同情をこうために自己PRに年齢のことをかきガンバルンバと書いたがジャッジにまったく影響せず。
世の中そんなうまくいかんわね。
逆に10歳位上の62歳の方が出場していることをMCにいわれ、、、。
そういえば忘れておりました。
実は、この62歳の方、名前は北川さんといい、わたすがモーグルをするきっかけとなった人です。6年前、たまたま大会の日に八方に来て、この大会を見ていると当時56歳の北川さんが、出場しており、こんな歳でもがんばれるんや、、、と思い、いつかわたすも出たい、、、、と頑張り始めました。昨年いちど、ご挨拶しましたが、まあ若々しいかたで、年齢を気にするわたすが恥ずかしくなるくらい。憧れです。
大多数の出場者があの八方兎平のコースを軽々と直線的に攻めていく。決勝にいく人たちはもうサーカスのようなエアーを決めていく。その待ち時間の合い間に、上村愛子さんや、西伸幸さんがワールドカップの滑りを披露していく。ともかく早い。どうしてこんなに早いの。と。
この大会、上村愛子選手が滑るとこの周り黒山の人だかり、上村愛子選手の抽選会が始まるとそっちが黒山の人だかりこの絵は抽選会をやってるときのコースの様子。寂しい限りです。
こんな状況の晴天の中、レース見ながら一人ビールで乾杯。
滑ってへろへろ、飲んでへろへろ。
結果としてなんか不完全燃焼でしたが、やっぱり出てよかったかと。
疲れたけど、心地よい疲労。
だけど悩み事が、、、、、
この日焼け。顔が2色に、、、、
ゴーグル跡がくっきりと。。
どうしよう、、、、。ばれる、、、、、、。