社長の日記

岐阜市で家づくりをしている、株式会社ヤマカ木材社長の日常やメッセージをお届けします。

全員が守りの意識を高める

2013-08-31 17:27:22 | 会社
僕はサッカーと住宅会社は似ているなぁと思います。

どちらも攻めと守りのバランスが大切です。

最近日本代表でいえば失点が多く、守備の崩壊をマスコミも
問題視しています。

住宅会社でいえば、守備とは契約後の仕様決めや工事管理
だと思います。

攻めは受注を取る為の営業。

今、住宅業界でも守備を危惧されています。

増税前の駆け込み(実際にはそれ程ではないが)を睨み、
多くの住宅会社が受注ありきの営業をしています。

多くの受注が取れたり、販売物件を建てた会社が、守りを
しっかり対策をしているかというと、そうでもありません。

ヤマカ木材では昨年から、攻め(営業)と守り(設計 工事管理)
のスタッフを増員しました。

しかし受注ありきの会社は、とにかく営業だけを増員して
守りの対策が出来ていません。

そんな会社が多くの物件を今までと同じ体制でしっかりと
管理が出来る訳がありません。

日本代表のザッケローニ監督は、最近失点が多い守備の対策として
全員が守備へ意識を高める事を上げていました。

デフェンス陣だけの個のレベルで失点を防ぐのは、国際レベルでは
難しい。

前線からフォワードもミッドフィルダーも守備の意識を高めて、
全員で守備をするということです。

僕達住宅会社も、営業が設計や現場としっかりと連携を密にして
守りの意識を持つことがとても大切だと思います。

ヤマカ木材は攻めだけではなく、守りの意識も高いチームです。

安心して、お任せして頂ければと思っております。

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