社長の日記

岐阜市で家づくりをしている、株式会社ヤマカ木材社長の日常やメッセージをお届けします。

担当者の変更はお互いの為

2015-06-10 09:38:00 | 業界について
最近、取引先のパートナー様の担当者が変更する事が何件か
あります。

僕が住宅事業を始めたりその前からお付き合いがあり担当
だった方もいます。

コンサルタントの方でも年間数棟レベルの時にスタートして
現在の棟数まで指導してくれた方も変わります。

担当が変更するというと何かやらかしたとかネガティブな
イメージがあるかもしれませんが、僕はお互いの更なる
成長の為に必要な事だと思っています。

僕の立場も変わり、現場を担当する事もありませんし担当の
方も社内で役職が上がり、マネージメントをしていかなければ
いけない立場になります。

そうすると僕と付き合ってきた担当者よりも若い人同士の
方がお互いにやり易い。

人が成長すれば役割が変わるからです。

担当が変われるというのは、その担当者が出世して優秀だと
いう事ですし、会社自体も仕組みが出来ているという証なので
逆に安心できるという事です。

逆にいつまで経っても担当が変わらない(変えれない)会社は
その担当者も会社もその逆だと考えています。

僕達も担当者がずっと同じの方が楽ですが、それではいけません。

もちろん人が辞めすぎてころころ変わり過ぎるのは問題だし、
職人さんや施工会社などの担当は逆に困るケースもあります。

しかし特に営業担当がずっと一緒というのは不自然だとも
思います。

お互いの発展、成長の為に取り組んでいきたいですね。