目の前の現実

今、来年度の計画書を作っているのですがこのように
未来の事を考えるのは楽しいですね。

自分や会社のなりたい姿をイメージするのはワクワク
します。

旅行は行くまでが楽しいとよく言いますが、まるでそんな
気分です。

しかし、今の世の中、未来の事を考えるとどうしても
ネガティブな要素ばかりが頭に浮かんできます。

間もなく、衆議院の選挙ですが先日の党首討論を見ていても
選挙の公約や課題というのは、ネガティブな事が多く、
見ていても暗い気分になってしまいますね。

勿論、住宅業界も全体で見れば、ネガティブな要因ばかり
かもしれません。

しかし僕は目の前の現実を作り出しているのは他でもない
自分自身のマインドだと思います。

先日のセミナーである言葉が僕の心に刺さりました。

景気の善し悪しは社長の認識の問題。

本当にそうだと感じます。

住宅業界でもここ数年、姉歯事件、リーマンショック、
震災などの影響で、着工数は激減しましたが、僕自身、
会社を伸ばす事が出来たのも、自分のマインドだったと
感じています。

そう考えると未来の事を考えてもワクワクしてくると
思えませんか？

未来なんて自分自身の心の持ち様で作れてしまいます。

勿論、現実は大変な事が多いですが、前向きな気持ちで
明るい未来を作っていきたいですね。