以前、みわ市（旧甚目寺町）で大規模リフォームをおこないっている
という投稿をしましたが、TD様邸が完成しました。
玄関周りをボーダータイル仕上げにしてみました。
サッシは当然断熱樹脂サッシに交換しました。
どうですか、この玄関周りは！
なかなか重厚感がありますね。
玄関庇の受ける柱も本数を増やして
その柱を受けている石もひと回り大きくなりました。
屋根には太陽光発電パネルが搭載されて約５ｋｗほど載っています。
縁側は大きな開口部でしたが、２枚ほど耐力壁を増やしてバランスを
向上させ、さらにサッシは樹脂断熱サッシとなっています。
やはりサッシが断熱サッシに変わると、音や温度はかなり効果がありますね。
なんとなく感じますもんね。
あとはたくさん発電してくれればいうこと無しです！
よかったです。
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この写真は建前後に建物の外周を磁石で釘拾いした結果です。
この量は多いのか？少ないのか？というと
恥ずかしながら弊社としては少なくなった方です。
ずっと以前は釘などを誰の担当ということもなく手配をしていた
時期もありまして釘をケチらないようにと十二分に用意をさせていました。
その当時の釘の使いようといったら、岐阜の言葉で“だだくさ”の一言です。
こんなことも現場の会議を繰り返すうちにだんだんと改善されてきました。
いまでは多少の打ち損じを落としたりはありますが、あちらこちらに釘が
落ちていることも少なくなりました。
見つけたら各々が拾うようにもなってきたのでしょう。
金物や材料も無駄なくロスなく大事に使用すること、こんな当たり前のこと
だけでも怠ってきた時期もあったかと思うと恥ずかしい限りです。
コスト意識の原点である材料を大切に使うこと、改善の成果は表れているようです。
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昨日、朝６：３０から山の境界の確認にいきました。
お隣の方と山の所有が隣り合わせということで
父とお隣のおじさんが自分たちの息子も立ち会わせて
境界を教えておこうということで山へ行くことになりました。
車で数十分進んだ林道から歩いた時間は３０分ぐらいなのですが
なかなか普段の運動不足がたたって足に来ましたね。
隣のおじさんは７０歳以上なのに普段の山仕事のせいか
足元軽やかです。
この疲れ切った状況で、熊に遭遇しても走って逃げることはできないなあ・・
とどうでもよい想像をしながら歩いていました。
今回立ち会った山は広葉樹の天然林です。
こういう木は紙の原料パルプになる山です。
そろそろ伐採して出材しても良いころです。
この木は「なら」の木です。
残念ながら今年のうちには枯れそうです。
原因はカミキリムシの仲間。
最近、特にならの木を枯らす虫害がひどくなってきています。
対処する薬品も出ているようですが、かなりやられてしまいました。
山の境界は、今回は比較的簡単にわかりました。
私の祖父が書き残してあった自作のイラスト？と
現在の地図を照らし合わせて全く良く分かる地形でしたので
なかなか分かりにくい山の境界も今回は簡単に・・・
写真のような谷が境界だったり、山の尾根が境界だったりだと
わかりやすいですね。
昨日はあまり時間がなかったので隅々まで廻れませんでしたが
また近いうちに親父と山の境界を歩かなくてはいけないと
思っています。
広葉樹の天然林はさわやかで気持ちよかったですよ。
筋肉痛が心配ですが・・・
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４月２８日から岐阜市にて長期優良住宅先導的モデル住宅の
建前にはいりました。
これは初日の進捗状況です。
二日目、三日目の昼の進捗状況。
この時点で、耐震金物の取り付けや耐震パネル、
ベーパーバリアの取り付けは完了しています。
午後からは屋根屋さんがルーフィングを設置しますので
連休中に雨が降っても大丈夫です。
本当は職人さんたちは工事したいのですが
やはりお休みに近隣の方々に音の問題でご迷惑おかけすると
思いますので工事はお休みです。
こちらの現場では５月１６日(日）に構造現場見学会を開催します。
普段はあまり見ることができない骨組みの部分や耐震金物や
耐力壁の考え方などがありのまま見れる見学会です。
基礎の部分も他とはちょっと違う基礎の部分が見学してもらえると
思いますのでご都合をあわせてもらい是非見に来ていただけると
ありがたいと思います。
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