ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

うるま市・ブルービーチ演習場から帰宅(20210203)

2021年02月03日 | その日暮らし

 昨夜はうるま市でのミニ講演会があり、何とか準備を終え、約束の時間に間に合った。予想外の好評を得られたようで、安堵した。相手によって、タイミングによって何を話すのが効果的なのか、苦労する。私に期待されていることは、①現場からの報告、②現状認識、③克服すべき課題だろう。

 これまで「やまとんちゅ」だからと大いに遠慮してきたが、もはやそんなことを言っていられる状況ではない。ご批判はご批判として受けとめながら、やるしかない。思えば、名護市長選もあと1年をきってしまった。誰を候補者にするかから具体的な検討に入らなければならない時期を迎えている。その前の試論を考える意味でも今日の他市での市長選から考える事は多いはずだ。うるま市長選はこの4月。

 今朝は早々とブルービーチ演習場に出かけた。近くから行ったので7:30に到着。取材陣等、誰もいない海だった。午後までいたが、ほぼ演習は行われなかった。

 それにしても腹が立つことが多い。幾つかは後ほど書くつもりだが、本当に死んでる場合じゃない。まだまだやらなければいけないことだらけだ。「サカツラガン・ナンヨウショウビン・ソリハシセイタカシギを見たら、死んでも良い」とか冗談を言っていたのだが。サカツラガンは観たからあと2種なのだ。

 ブルービーチ詣でが続くが、ひとつ良いことがあった。大いに議論ができる方々と知り合えたのだ。人脈を広げる意義は大きい。ラッキーだった。また思わぬ野鳥とも出会えている。

 労多くしての張り込みは、何かあっても大変だし、何もないのも大変だ。今日は食べ物を豊富に持たせてくれたので、それだけは心配なかった。こうした協力者の皆様に感謝。ありがとうございます。

 



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