今日は何の日、6・6(ム・ム)の日か? 朝っぱらから新聞を読み、むかついていた。アキノ隊員が家宅捜索をうけたとか、不時着したヘリが動かないとか、もうかんかん。
ところで、沖縄意見広告運動の紙面が載る日だと、てっきり忘れていました。中ほどにあった。「破綻した辺野古新基地断念を。命どぅ宝」と大見出しが踊る。「戦争準備の基地いらない。今こそ海兵隊は撤退を!」「武力で平和はつくれません。米軍基地よりコロナ禍の命を守れ! 沖縄の米軍基地の問題はこの国の民主主義の問題です」とうとう。
第12期沖縄意見広告運動が報告集会を開くそうです。6月13日 14:00-16:00 開会挨拶:武建一、講演:伊波洋一「『台湾有事』で日本を戦場にしてはならない」、沖縄からの現場報告:高里鈴代、発言:小林勝彦 など。視聴は沖縄意見広告のHPから。
ところで『視点展』第46回も始まっています。東京都美術館(上野公園内)。13日まで(7日休館日)です。おでかけください。
私の写真は「オキナワ『ブルービーチ』演習場」です。占領者意識丸出しの姿に迫ったつもりです。色々と考えるに、占領は軍隊の本質・本領です。それをこの国(日本国)は100%イエスと言い支えている。それは末端兵士だって、気がつくことです。だから、いい気になる。
こうした心性は、オリンピックが一番(儲かるから・選挙でも勝てるかも知れないし、中国と張合う意味でも)と通じています。いじましすぎます。
愚図の国からさようならするためには、相当大変ですが、馬力をかけていくしかないようです。