FX(外国為替証拠金取引)についての随想です。リンクはどうぞご自由に。
やまはFX



トルコ問題がくすぶっており、それを材料にダウが売られている。米国株価は天井めいた動きがずっと続いているが、決定的な材料が出ないと、また押し目買いで上がって来ている。今回はどうなるかわからないが、この保ち合いが破れると、おそらく下方向になるだろう。
 
ドル円も似たチャートになっており、月足では、2013年あたりからの大三角形の保ち合いがそろそろブレークしそうな雰囲気だ。こちらも下方向の可能性が高い。ドル円の超長期は、いろいろな面から見て、大きな円安だと考えているが、その前に、少なくとも一度、ダウの下落に連動した、円高期を経由すると思われる。円安は130円以上になりそうだが、その手前の円高がいったいどのくらいの規模なのか、これが問題である。
  
前回の70円台の再来になるのか、あるいは、もっと上で折り返すのか、結局はダウの下げ幅に連動した話なので、読みにくい。ただ、ダウの長期チャート、ドル円の長期チャートいずれもそろそろ均衡が崩れそうなので、為替は、今年度中には、新しいステージに進むと考えたい。楽しみである。上下いずれにせよ、その流れが起こったことを早く見極めてトレンドに乗りたいものである。
 
P.S.  もし万万が一、サマータイム法案が成立したら、円売り(ドル円買い)にします。笑



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さすがにドル高も一段落。お盆休みの相場で特に東京時間は動きが少ない。ただ、相場の流れはまだ予断を許さない。アルゼンチンが、通貨(ペソ)防衛のため、金利を年に45パーセントにするというニュースもある。トルコリラに続いて、ペソが売られていたためであるが、すごい話である。45パーセントの金利では確かに貯金すれば利息は付くが、おそらくインフレの度合いがすさまじいことになるのだろう。こんな話が聞こえてくること自体、市場の混乱が継続していることの証拠である。

休みなので、都内に遊びに行ったり、たまった映画を見たりで、ようやく仕事から解放された時間を過ごしているが、チャートを見てみるとなかなかそれも面白い。ユーロドルの月足(別添のチャート参照)を、ユーロ利用開始の2002年以来で、ずっと眺めているが、長期では、0.85から始まってサブプライム直前の1.6に達し、その後下がって来て現在の1.14になるという大きな一山である。単純である。この単純さから見ると、今は1.0(パリティ)に向かう過程ではないかというのが大きな仮説となってくる。大きな幅の下降チャネルに注目されたい。また、週足でも、大きな三尊を作っているように見え、こちらも右裾のパリティが目標になりうる。短期をおりまぜつつ、ユーロドルの売りを長めに継続してもいいのではないかと思えてくるのである。


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ブログ主が、個人的に為替が調子よくなると更新が頻繁になるブログです。これでサマータイムネタは本当に最後です。いろいろな技術的要件で1年どころか2年でも実施不可能ということがわかったサマータイムですが、Twitterをよく読んでいたら、そもそもまったく意味がないことがわかりました。

現在の午前7時にマラソンのスタートが設定(移動不可)されているので、サマータイムになれば、7時は今の5時なので涼しい時間にスタートできるという話ですが、これは「誤解」あるいは「詐欺」のようです。よく考えたら、7時が動かせないのはアメリカのTV放映権の都合なので、これは、日本現地時刻「ではなく」、グリニッジ標準時GMT換算で動かせないということです。ということは、日本で2時間ずらしのサマータイムにしても、スタートの7時が9時に変わるだけ。日本人が早起きしても、マラソンスタートのGMT換算時刻は動かないということになります。よく考えれば当然なのですが、「サマータイムで7時が5時」というトリック(あるいはJOCの誤解)にだまされていました。よくある釣り銭詐欺話のようなことですね。
 
このロジックが周知されれば、サマータイム話は、真夏の夜の夢と消えると思われます。

(補足)日本の午前7時は、ニューヨーク(夏時間)の午後6時でテレビ視聴にはぎりぎりで間に合う時間です(ロスだと午後3時でやや早い)。2時間早めると、ニューヨークで午後4時で、ゴールデンタイムにはマラソンが終わってしまいます。


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トルコリラ円の暴落でスワップ派に損切りが続出しているようだ。残念ながら、トルコの為替の歴史を戦後からずっと追ってみれば、長期に取引することはハイリスクだとわかるはずだ。異常な高金利はリスクの裏返しである。

さて、ドル高からのクロス円安というわかりやすい構図の相場になってきたが、問題はドル円だ。前回の日銀の緩和策調整(金利の若干のふれの許容とフォワードガイダンス)が円高・円安のいずれに働くかがわかりにくいことと、ドル高駆動の円高であるため、ドル円が動きにくいという二面性があり、非常に難しい。識者の見方も、日銀を頼りにドル円下落(円高)を予測するものと、ドル高によるドル円上昇を予測するものに二分されている。実際の所、結局は、ダウの大幅な下げがあるかどうかによると思われるので、もうすこし株価の動向を見てからトレードに臨みたい。
 
ドル高の方は、ユーロドルのサポートの1.15も割れた以上、持続性が出てきたと思われる。ユーロドルの1.15には巨大なオプションがあった模様で、それがなくなってあっという間に1.14も割れてしまった。今まで、他のドルストレートに比べて不自然に強いサポートを維持してきたユーロドルにはまだ下値を追う可能性が残されていると思う。ようやく、ドル高にトレンドが出てきたと言えるのではないか?
 
自分のトレードは、あいかわらずユーロドルの売りのみ。1.17から売っているので、まだ余裕がある。適宜戻り売りをミックスしつつショートポジションキープでいきたい。




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長い間かかったがついにドルインデクスが96のレジスタンスを破った模様だ。トルコリラへの懸念が、ユーロに波及し、ユーロ売りとなったところで勝負あった、だった。チャートの上では、ポンド、豪ドルなど、軒並みブレークしていたのであるが、ユーロの下げがまさかトルコリラから発生するとは読めなかった。ドルインデクスの動きはゆっくりだが、動き出すと一方的に動く性質がある。チャートでは99あたりまでは上昇の余地があると思われるので、中期的には、さらにドル高が進むと考えている。
 
自分のトレードはユーロドルの売りに専念して張っていたので久しぶりのヒットとなった。1.14ミッドで一部回収したが、そのままショートを持ち続けたい。また、戻ったら売りたい。なんといっても売りでスワップがもらえるポジションなのは安心だ。

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相場はドル高から円高へ動いているようだ。夏は多くの場合、円高になりやすいが、今年もその傾向があるのかもしれない。特にお盆の時期、日本人トレーダーが手薄になる時に、円高でロングポジションを刈ってくることはよくあることである。まずはそのあたりに注目したい。

サマータイムの続きだが、いろいろ見ていると、国際線の航空便に大きな問題があるようだ。特に、成田のように深夜の発着制限があるところは大きな問題を抱えてしまう。国際線は、世界が相手なので、サマータイムであっても、実際の飛行機の運航時刻は変わらない。その地の時間で発着時刻が読み替えられるだけである。それだけなら問題ないのであるが(それでも2時間の差異は、国内線・バス・鉄道への乗り継ぎなどで問題だが)、発着制限があると実際に運航への制約がかかってくる。成田空港は午後11時までの制限があるが、このままだと、サマータイムの午後11時以後(現在の午後9時から11時)に到着する国際線の便は、乗り入れができなくなる。また、今の実質午後11時、つまりサマータイムの午前2時までの発着制限に変更すると、深夜の就寝時刻に離着陸が発生してしまうことになる。もちろん、その場合、成田エクスプレスなどの時間延長(ほぼ24時間運行となる)も問題になる。国際線の運行時間変更、深夜の発着のどちらを選んでも大問題となるだろう。とても、来年の夏までに調整可能な問題とは思えないのである。


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相変わらずのドル高だが、今日はポンド安が一段と進行した。対円でも142円台を記録。まだ下げ止まったという感じはない。トルコリラ円も下げているように、いろいろなところで、ドル高、そして円高の動きが見えている。ユーロはむしろ強い方ではあるが、今回は1.15を割る可能性もあるだろう。ただ、非常に強い下向きの力もないので、もうしばらくこのあたりで揉む可能性が一番高いのではないか。

話は代わるが、まさかのサマータイムの話が具体化してきた。2時間のサマータイムを来年試行、2020年から恒久化するという話になっているようだ。システムの準備からして、来年の夏は絶対に無理だといえるが、再来年2020年なら不可能ではないだろう。試行はあくまで一部の会社のなんちゃってサマータイムとするという方法もあるかもしれないが、それだと、各種システムは、オリンピックの夏にぶっつけ本番ということになり、やはりこれも無理ではないか。実際にこれが実施されると、FXでも影響は甚大だ。NY市場のたとえば、雇用統計などは、深夜の12時になってしまい、NYの一番重要な相場の動きはますます深夜になってしまう。日本のトレーダーにはきびしいことになるはずだ。社会的にも、間違いなく労働時間の延長になり、体調不良者続出になると思う。無理だとは思うが、万一の実行は止めて欲しいものだ。

トレードは相変わらずのユーロドルショートオンリー。


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高止まりしていたドルインデクスがまた95を大きく越えてきた。前回は96の壁を破れずいったん下落したのだが、やはり、上げてきた。ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドルなど主要なドルストレートはみなドル高の様相を示しており、ポンドドルや豪ドルなどは下方ブレークしたかのような状況だ。トランプがなんと言っても米国の金利先高感はゆるがず、じわじわとドル高が継続すると見ている。ただ、ドル円だけは、ドル高によるクロス円の下落の影響(つまり円高となる)を受けざるを得ず、このまま112円越えとなることは予測していない。上下動の激しい動きながら、徐々に円高に進むと考えている。商品もゴールド、プラチナ等が安く、また原油も下方ブレークしそうな様子だ。あとは、米国株に注目だが、これは何度もだまされているので、もうすこし様子を見たい。

自分のトレードは相変わらずユーロドルのショートのみ。置きっ放しのものと、適宜出入りさせるものを組み合わせている。今度こそ1.15を下回る動きになることを期待したいが、どうか。


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今日は日銀の政策発表があり、金利の多少の上振れは許すという話が出た。むしろ金融引き締め方向の話なのだが、全体の流れとしては、金融緩和の長期継続という文脈であるため、円安への連想が働いたようだ。ということでドル円が上昇したが、その勢いはさほどではない。明日以後の動きを見て、さらに上がれば売っていきたい。

当面のトレードは相変わらずユーロドルのショートのみ。スワップがもらえるので、なんちゃってスワップ派である。スワップ派といえば、2007年頃は、最近FXをはじめた方には信じられないかもしれないが、ポンド円の買いスワップは1日で1枚(1万通貨)270円もあったのである。ひと月で10000円近くになったのだから、とんでもないことである。しかし、それらはみなサブプライム・リーマンショックのポンド円の大下落(250円から120円まで落ちた)で藻屑と消えてしまったのである。

昔話はともかく、ドル円の上下にはついていけないので、もうしばらくはユーロドルの売りでやってみたい。


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前回のドルインデクスの上方ブレークは、トランプのFRBへの牽制発言で阻まれた。しかし、まだドルインデクスは上げたがっているようだ。ということで、再度ドル買いに挑戦している。ただ、全般的な米国の経済の不安定さ(関税問題の広がりなど)を懸念するので、今回は、ドル円買いはなし。ユーロドルの売りに専念している。1.17ミッドをバックに売りをやや増やしている。ファンダメンタルズからは、やはり、米国金利の長期上昇(少なくとも下げはない)。テクニカルからは、ドルインデクス96のレジスタンスを突破することを期待というところである。




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