FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



ドル円114円、米国10年債2.4パーセントまで上昇したところで、週足のレジスタンスに到達した。ここで軽く利益確保の動きとなってドル円は下落したが、まだ上昇の勢いは強い。11月前半くらいまでは、ダウとともに上を目指す可能性もあるだろう。ただ、北朝鮮情勢も、徐徐に動きが出てきている。核搭載戦略爆撃機の24時間運用のうわさなどがあるが、これもひとつの警告と捉えるべきだろう。この運用は前にニュースで前太平洋地区空軍責任者の述べていた、Operation Chrome Domeというものだろう。24時間、何機かのB52 がアジアを飛行して即応体制をとるというものだが、Wikipediaにもあるように、これは戦術核ではなく、熱核兵器(水爆)による戦略核である。より強い警告と考えていい。

チャート上は114円をどこで超えるかが注目点である。114円を大きく超えるようだと、テクニカル的には下降の動きの可能性は低くなる。つまり、戦争リスクも低くなるということだ。注視していきたい。


コメント ( 5 ) | Trackback ( )



« しばしのリス... 米国10年債上... »
 
コメント
 
 
 
Unknown (?)
2017-10-24 22:43:47
なぜ114円大きく超えたら戦争リスクが下がるのですか?
 
 
 
Unknown (やまは)
2017-10-24 23:04:31
Unknownさん

このあたりは長年FXやってる者の特有の考え方で、ぜんぜん理屈じゃないんですが、笑、いわゆるテクニカルにファンダが追いついてくるっていう逆転発想です。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2017-10-24 23:18:45
むしろロングを嵌めこむには超えたと安心させてからズドンじゃないですか?
 
 
 
Unknown (やまは)
2017-10-24 23:24:29
Unknownさん

そうですね。笑 そういう考え方もできますね。いずれにせよ、ファンダがテクニカルを後追いする、という発想自体、ある種のFXファンタジーなので、あまり深く突き詰めないでください。笑 おっしゃることは大変によく理解できます。
 
 
 
Unknown (通りすがり)
2017-10-25 15:26:12
北朝鮮に関しては、もう一隻空母が西太平洋に入ってきたので、大人しくなると思います。
中国のチャイナセブンが決定しましたね。
江沢民の力が少なくなってきたと思います。
北朝鮮は妥協せざるをえなくなりそうです。
米国債はこんな記事が出てましたね。
円安方向になるのかどうか・・・・

米国債相場に「正念場」とガンドラック氏-10年債利回り2.4%突破で
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-10-25/OYCQ366KLVSF01


 
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