さて、ドル円だが、やはり88円前後でいったん折り返して上に行き、そこから再度80円前後を狙う形になるという見方である。
チャートは、日足であるが、ご覧のように、上下のトレンドラインに挟まれたレンジの動きで下降している(例外は、雇用統計の日の上にちょっと飛び出た部分)。したがって、当面88円前後を底で折り返して、二週間ほどで93.5あたりに届き、そこから再下降すると見ている。その先はリバウンドがあっても90円以下となり、数ヶ月は80円台での動きになると予測している。
ドル円のP&Fでもいちおう88円あたりがいったんの目標値となっており、オーバーシュートがあっても87円ミッド程度ではないか。
以上が現時点でのドル円の予測である。
| Trackback ( )
|
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11670120090927
イギリスのポンド安政策が世界を混乱へ
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/archives/966641.html
円高が止まらない?
それらの問題(構造的ポンド安・ドル安)は、今後数年間にわたって影響を与え続ける重要な問題だと思います。ただ、今ここのレートがどうなるかについては、材料にはならないはずです。
http://blogs.yahoo.co.jp/goldrush21japanbranch/archive/2009/9/23
元データはゴジラさん発見の以下
http://www.gata.org/node/7819
http://gojira1218.blog87.fc2.com/blog-entry-1632.html
すでにご存じとは思いましたが念のため。
資料URL提示ありがとうございます。私もGATAの活動には注目していますし、中年氏の記事も拝見しています。金価格を国家が統制したがるのは、もう古来からの伝統のようなものですね。