FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



注目された週末の雇用統計だったが、おもったほどの改善はなかったため、大きな動きには繋がらなかった。テーパリングへの期待も小さくなったため、為替その他への影響も弱かった。このところこんな話ばかりである。

コロナの方は米国は上昇中、日本はやや下降だが、下げの勢いは弱い。おそらく半月以内にリバウンドして、第6波に入ると考えられる。冬の感染者数は5波を越えると前から予測しているとおりで、重症者、死者とも、従来のレベルを超えることはほぼ間違いない。デルタ株以上のものが出てこないならば、この6波が、今後の7波、8波よりも大きいものとなることもほぼ間違いないだろう。正念場である。

暗号通貨はNFTの第2幕となっていて、多様なNFTが販売されてきた。売る側、買う側とも徐々に巨大なものになっている。私が主に買っているマーケットは、最大手のOpenseaと、品質が比較的安定しているFoundationだが、自分は、美術鑑賞眼には比較的自信があるので、購入したものには長期的な価値がでるものと思っている。もともと、アンティークや古典籍等の美術品の収集も好きなので、その観点から、新しい美術品が登場したものと考えている。一時的な流行とは言えないものだ。

NFTにひっぱられて、前からの予想どおり、イーサリアムや新世代のイーサリアム(DOTやSOL等)が上昇を続けている。これは予想が完全に当たったと思う(過去記事参照)。パブリックブロックチェーン、かつ、スマートコントラクト(ブロックチェーンが自動的に契約などをこなす)を実装した暗号通貨にスポットライトがあたるのは自明であった。現在のキラーコンテンツのNFTはもちろん、今後も各種DeFi(分散型金融)の形で需要が高まるものと思う。







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