FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



トルコ問題がくすぶっており、それを材料にダウが売られている。米国株価は天井めいた動きがずっと続いているが、決定的な材料が出ないと、また押し目買いで上がって来ている。今回はどうなるかわからないが、この保ち合いが破れると、おそらく下方向になるだろう。
 
ドル円も似たチャートになっており、月足では、2013年あたりからの大三角形の保ち合いがそろそろブレークしそうな雰囲気だ。こちらも下方向の可能性が高い。ドル円の超長期は、いろいろな面から見て、大きな円安だと考えているが、その前に、少なくとも一度、ダウの下落に連動した、円高期を経由すると思われる。円安は130円以上になりそうだが、その手前の円高がいったいどのくらいの規模なのか、これが問題である。
  
前回の70円台の再来になるのか、あるいは、もっと上で折り返すのか、結局はダウの下げ幅に連動した話なので、読みにくい。ただ、ダウの長期チャート、ドル円の長期チャートいずれもそろそろ均衡が崩れそうなので、為替は、今年度中には、新しいステージに進むと考えたい。楽しみである。上下いずれにせよ、その流れが起こったことを早く見極めてトレンドに乗りたいものである。
 
P.S.  もし万万が一、サマータイム法案が成立したら、円売り(ドル円買い)にします。笑



コメント ( 3 ) | Trackback ( )