しばらく開店休業状態だったドル円トレードだが、ECBが近づき、ようやくきちんとしたトレードができそうになってきた。このままでは動きが転換しそうな111円台だったが、ギリギリで下向きに変化した。これだけではなんとも言えないが、ECBとFOMCを過ぎてもこの形が続くとしたら、次の下降に入った可能性が高くなるだろう。もしそうでなくても、111円の壁の厚さを確認できただけでも収穫があったと言える。上から売っていないのは残念だが、まだここからでも下は長いと見ているので、ゆっくりと構えていきたい。すぐには売り始めないが、次の上げでは積極的に売っていけるのではないかと思っている。
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