FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



双六ゲームかロールプレイングゲームのような展開で、文字通りの元の木阿弥となったドル円だった。ブルンバーグの「虚報」にいっぱいくわされたわけで、為替などではうらで大儲けしているのがいるのではないかと疑ってしまう。それはさておき、これでFOMC、日銀と中央銀行がらみの行事は終わった。さすがにサミット期待だけではこれ以上の戻しは不可能と思われる。春の戻しシーズンは、ここまでで打ち止めと断じていいのではないか。前からのひとつの着地点目標である105円から106円、あるいは更に下の104.5円あたりを目指しての下降相場が始まった可能性が高いと思う。
 
自分のトレードとしては、今日は朝出がけに、ドル円を両建てで置いておいたので、昼休みにはなんとか収穫できた。その後も109円台でショートを始めたわけだが、これからさらに下げになるのではないか。自分としては、現在はユーロドル主力でやっているので、こちらに上がって欲しいのだが、もうしばらくのガマンが必要かもしれない。何があってもドル売りという指針は、ことしは堅持ということで問題ないだろう。



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