コメント
 
 
 
Unknown (うれい)
2009-08-03 11:23:29
おはようございます
ゴールドは4波動で最下値はいくらぐらいになりますか
 
 
 
Unknown (やまはくん)
2009-08-03 11:29:24
うれいさん、

通常のエリオット波ではご存じのように4波動では3波動の出だしより下がらないとされます。
したがってこのあと1000ドルを越えたら、その後の下降(4波)は、前回の905を下回らないことになります。あくまで、エリオット波の当てはめが正しければですが。
 
 
 
Unknown (なみはや)
2009-08-03 20:09:42
いつも拝読して勉強になっております。

今回は珍しく我が専門の国文学が引用されましたので、私見を述べてみます。

和歌は吟ずるとき句と句の間に間を置きますので、実際のリズムはご指摘の通りほぼ5・8・5・8・8になると考えられます。

万葉奈良時代以前は上の句5・7で区切り5・7・7下の句という構成も少なからず存在しておりました。
フィボナッチ数に当てはめると
「5・8」「5・8・8」
つまり上13下21計34となり構成もフィボナッチ数に共通すると思われます。

なつ過ぎて はる来たるらし。
しろたへの ころも干したり あまのかぐやま~
(持統陛下御製)
(百人一首では、
来たるらし→来にけらし
干したり→干すてふ)

上下575・77に区切られるのは平安時代古今和歌集以降盛んになります。
江戸時代この上の句が独り立ちし松尾芭蕉によって俳句として確立します。

和歌のリズムや法則性をフィボナッチ数で裏付けして、今後日本語がどのようにして日本人の心理を示しているか、少し解き明かされるかもしれません。
 
 
 
Unknown (やまはくん)
2009-08-03 20:48:23
なみはやさん、

さっそくとても素晴らしいことをご教示いただきありがとうございます。確かに万葉歌では、初2句と後3句に分割されるタイプの歌が多いですね。そうすると13と21、合計34ですべてフィボナッチ数とはまことに都合がいいです。

和歌の詠法については、近年、字余り句の位置の解釈などもあいまっていろいろと分かってきていることも多いようですね(Googleなどで見ました。)。またよろしくご教示ください。古典語のフィボナッチ解釈は新しい分野になるかと思いますので、また調査してみたいと思います。
 
 
 
Unknown (やまはくん)
2009-08-03 21:32:47
なみはやさん、

ご教示に導かれて他の場合も調べてみました。

仏足石歌体(575777)

58/588/8 で 13/21/8

旋頭歌(577の6回繰り返し)

588/588/588/588/588/588 で 
21/21/21/21/21/21

ですから、古いところの定型詩はみなフィボナッチですね。7ではなく8ということにもう少し理論的裏付けを強く与えられたら面白そうです。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。