コメント
Unknown
(
千葉ハム
)
2011-07-14 12:48:15
想像以上に早くギブアップしてきましたね。さすがに欧州！ 欧州！ と騒げなくなりました。
Unknown
(
やまは
)
2011-07-14 12:52:32
千葉ハムさん
米国はしつこいから、もう一度くらい粘るかもしれませんよ。となると、また次はユーロ売り・ドル買いの再開です。ユーロとドル、どちらが先に、より大規模に崩れるか、予断を許さないですね。
Unknown
(
ノナカ
)
2011-07-14 16:43:36
QE3はやらざる逐えないのかもしれませんね。ドルの価値よりも国家運営の安定を選んだのでしょう。
しかしこれでFRBの役目は終り(案出尽くした)ワシントンが担うんでしょうね。諸外国協調依りも内政を選んだアメリカ、様々な所で軋轢が出来そうですね。
Unknown
(
やまは
)
2011-07-14 23:02:10
ノナカさん
まだ微妙ですが、このまま何もしないで米国の回復はあり得ないのですから。しかし、私は逆効果になると思います。
Unknown
(
Unknown
)
2011-07-15 12:55:21
>ドルが大きく減価するというリスクを冒したものと言える。
リスク？今のアメリカにはメリットしかないと思うが。
>さらなる債券の市中からの買い入れは、（直接は関係ないものの）債務をこれから減らさなくてはならないという政府の方針とは相反する。
直接にも間接にも全くなんの関係もない。
Unknown
(
Unknown
)
2011-07-15 12:58:56
まともな中央銀行であるFRBは景気の減速が予測されれば、緩和という行動にでる。議会も大統領も関係ない。そして、至極自然なQE3である。これが、財政問題などの金融政策とは何の関係もない理由で行われなくなるかもしれない、などと想定することは異常。
？
(
Unknown
)
2011-07-15 13:23:26
深尾光洋氏は昨年秋、米国の量的緩和の効果はないだろうし、バーナンキさんも内心ヒヤヒヤではないでしょうかと言ってましたよ。
Unknown
(
やまは
)
2011-07-15 14:07:57
上の二つのUnknownさん
ドル安は単独で穏やかなものならば
いいですが、ここで想定されているようなトリプル安となれば話は別です。それは大いにリスクです。PIMCOのエラリアンの話を前に引用しましたが、ドル暴落がリスクでなかったら、何がリスクでしょうか？
後者の問題については、前回も書いたつもりですが、もうちょっと再度きちんと書きますのでしばらくお待ち下さい。
下のUnknownさん
バーナンキも翌日には撤回発言をしたようですが、迷いがあるようです。
Unknown
(
やまは
)
2011-07-15 14:20:53
先のUnknownさん
どうして、金融と財政を分割してお考えなのか、判断に苦しむのです。債務上限問題は、国債をどの程度発行可能かという、いわば水道で言えば蛇口から出る水の問題、QEは、市中にある国債を吸収すること、つまり蛇口から出た水をため込む問題。実際に、QEのため、FRBの保有する米国債のシェアはだんとつに他の国を超えました。
もしQEがまったく行われなかったとしたら、日本も中国もすでに米国債の購入を増やす余力はなく、米国債の危機はもっと早くやってきたでしょう。米国債の利回りがQEなしに現在の水準を維持していたかは疑問です。
「無関係」と断ずることは不可能と思います。
Unknown
(
やまは
)
2011-07-15 17:32:11
一年前のレポートですが、このみずほ銀行のレポートもわりとわかりやすく書いています。
http://www.mizuho-ri.co.jp/research/economics/pdf/market-insight/MI100716.pdf
QEの手として、単純な国債買いオペだけでなく、クレジットポリシーに関わる操作も行われた／行われるのであり、それはむしろ財政政策の一部とも解釈されるというのですが、納得できる話だと思います。
バーナンキは政府との政策協調に意を払うタイプの人であり、中央銀行が政府・議会の意向と無関係に金融政策を行っているというのは、現実離れした話だと思います。
QE3がもし行われたとしたら、よく言われるようにその段階でFRBはつんでいるでしょう。あとは、財政政策しか出番がないはずで、その点でも、QE3のあるなしは、今後の政府・議会の方向性と大きく関わった問題です。
Unknown
(
99
)
2011-07-15 18:29:19
ドル円は14日がボトムかもしれませんね。前の見通しのとおり、81円に向かうような気がします。ユーロが一番買われるのかも。
Unknown
(
やまは
)
2011-07-17 21:17:48
99さん
どうもしばらくはゆるむように思います。81円もあるかもしれません。ただ、私は当面ドル買いはしませんが。^^;
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米国はしつこいから、もう一度くらい粘るかもしれませんよ。となると、また次はユーロ売り・ドル買いの再開です。ユーロとドル、どちらが先に、より大規模に崩れるか、予断を許さないですね。
しかしこれでFRBの役目は終り(案出尽くした)ワシントンが担うんでしょうね。諸外国協調依りも内政を選んだアメリカ、様々な所で軋轢が出来そうですね。
まだ微妙ですが、このまま何もしないで米国の回復はあり得ないのですから。しかし、私は逆効果になると思います。
リスク？今のアメリカにはメリットしかないと思うが。
>さらなる債券の市中からの買い入れは、（直接は関係ないものの）債務をこれから減らさなくてはならないという政府の方針とは相反する。
直接にも間接にも全くなんの関係もない。
ドル安は単独で穏やかなものならば
いいですが、ここで想定されているようなトリプル安となれば話は別です。それは大いにリスクです。PIMCOのエラリアンの話を前に引用しましたが、ドル暴落がリスクでなかったら、何がリスクでしょうか？
後者の問題については、前回も書いたつもりですが、もうちょっと再度きちんと書きますのでしばらくお待ち下さい。
下のUnknownさん
バーナンキも翌日には撤回発言をしたようですが、迷いがあるようです。
どうして、金融と財政を分割してお考えなのか、判断に苦しむのです。債務上限問題は、国債をどの程度発行可能かという、いわば水道で言えば蛇口から出る水の問題、QEは、市中にある国債を吸収すること、つまり蛇口から出た水をため込む問題。実際に、QEのため、FRBの保有する米国債のシェアはだんとつに他の国を超えました。
もしQEがまったく行われなかったとしたら、日本も中国もすでに米国債の購入を増やす余力はなく、米国債の危機はもっと早くやってきたでしょう。米国債の利回りがQEなしに現在の水準を維持していたかは疑問です。
「無関係」と断ずることは不可能と思います。
http://www.mizuho-ri.co.jp/research/economics/pdf/market-insight/MI100716.pdf
QEの手として、単純な国債買いオペだけでなく、クレジットポリシーに関わる操作も行われた／行われるのであり、それはむしろ財政政策の一部とも解釈されるというのですが、納得できる話だと思います。
バーナンキは政府との政策協調に意を払うタイプの人であり、中央銀行が政府・議会の意向と無関係に金融政策を行っているというのは、現実離れした話だと思います。
QE3がもし行われたとしたら、よく言われるようにその段階でFRBはつんでいるでしょう。あとは、財政政策しか出番がないはずで、その点でも、QE3のあるなしは、今後の政府・議会の方向性と大きく関わった問題です。
どうもしばらくはゆるむように思います。81円もあるかもしれません。ただ、私は当面ドル買いはしませんが。^^;