コメント
Unknown
(
千葉ハムスター
)
2010-08-06 17:33:02
激しく同意。
アメリカ=ドル、ドル=基軸通貨なれば右項はゼロで成り立つと思います。なので、その前提さえ崩れないようにすることが大事でしょう。
将来的に赤字は解消していかなくてはなりませんが、数字はあくまで数字に過ぎないと考えています。
Unknown
(
通り
)
2010-08-07 01:27:10
>要するに、米国(先進国)の政府部門の赤字は、民間部門の債権(財産)となり、また新興国の黒字の源泉ともなっているので、悪いものではない。
この解釈は間違っています。あくまで恒等式に過ぎないのですから。
>この命題は、何ひとつ因果関係を語っているわけではありません。また、出発点での世界の負債および資産の残高の構成や持続可能性について語っているわけでもありません。これは、あくまで資金フローに関する変えようのない数式です。
とある通りです。
Unknown
(
ブギャ
)
2010-08-07 04:07:47
ブギャアアアハハッハハハハハアッッッッ!!!
ハライテwww わ、ワライジニするwwwww
Unknown
(
千葉ハムスター
)
2010-08-07 08:39:39
でも、確かに新興国の黒字になるってのは、論理が飛躍していますな。等式の外くさい。
最後はその新興国が赤字に転落してアメリカに還流するか、あるいは武力で取り込むかwww。来た! 戦争を暗示していたんだ!
円
(
たけし
)
2010-08-07 11:37:42
こんにちは。今後円安に向かうと思いますか?
Unknown
(
やまはくん
)
2010-08-07 13:09:11
千葉ハムさん、
基本的にはこういう見方で行けそうな気がしています。部分的な誤りがあったらまたご指摘ください。
通りさん、
「源泉」という書き方は因果的な表現で問題があったかもしれませんね。ただ、基本はマカリーの主張は伝えていると思います。本文から引用すると、
1 デフレによる不況のリスクを増大させることなく、民間部門を建て直すには、先進国の政府が巨額の財政赤字を出し続けるか、エマージング諸国が黒字を減らすかどちらかしかありません。
2 財政赤字があるため、民間部門では貯蓄意欲が高まり、バランスシートでレバレッジ解消を進めています。思い出していただきたいのですが、政府部門の負債は民間部門の資産なのです!
3 先進国が直面しているのは、循環的な総需要の不足であり、構造変化による逆風が吹く中で、流動性の罠と倹約のパラドックスの産物です。財政緊縮ありきの主張は、このデフレのカクテルを濃くするだけです。
これらの主張はクルーグマン等とも共通するいわゆる積極財政論者のもので、もちろん反論はあるでしょうが、ひとつの見方ではあると思います。以上について要約が間違っていたらさらにご教示ください。
ブギャさん、
どこがおかしいのか説明がないと、対応の方法がありません。よろしくお願い致します。m(_ _)m
たけしさん、
予測は「8月16日か」のエントリーに書いた通りです。中旬あたりまで円高、後やや円安、その先超円高、ということで今は見ています。
おっはようございます!
(
voice
)
2010-08-08 09:19:46
言葉遊びのオコチャマがきてますね^^
てか来週なんか、、構えてしまいますw
Unknown
(
Unknown
)
2010-08-08 09:34:58
http://abetch.exblog.jp/11082767/
一方でこんな意見もあるようで。
個人的には緊縮財政したはいいが
かえって不況になって税収が減って
元も子もなくなった日本の経験を踏まえると
失業率改善>>>財政再建だと考えている
のでこの意見には賛同できかねないんですが。
一方で今失業している人たちはスキルとか
人脈がなくて失業しているのでばら撒きやって雇用を維持していても止めたらあっというまに失業者の群れに変わってしまうので
そのままばら撒き続けていいのかというと
答えに詰まる状態です。
結局のところ失業者が何らかの形で新しい産業につくことができることがない限り今回の
不況は終わらない、そのように感じています。
Unknown
(
通り
)
2010-08-08 17:39:15
>「源泉」という書き方は因果的な表現で問題があったかもしれませんね。
そういった言葉上の表面的なものではありません。恒等式を見て何かを言う(まして三橋某の誰かの借金は誰かの資産の国際版、のように)こと自体が論理的な誤りであるということです。クルーグマンの提言も、このようなものをベースとしているわけではありません。
老婆心ながら
(
通り
)
2010-08-08 17:58:36
>やまは様
voice氏のような方が出てくるようになって一気に質の下がったブログを多数存じております。某氏を指すであろう三橋某などはその典型ですが、くれぐれもご注意下さい。
あららら
(
voice
)
2010-08-08 21:33:35
なんか掲示板=批判みたいな流れを持ち込まれそうなので、これ以上ワタクシごときがいたらヤマハ先生の素晴らしい御意見プログの質を落とすネタにされかねませぬ
ヤマハさん!遠くからずっと見てますね^^
Unknown
(
やまはくん
)
2010-08-09 08:31:04
Unknownさん
おもしろい掲示板の紹介ありがとうございます。
アメリカもデフレ模様になってきて、政府の借金問題に対する経済学者の態度が様々になってきました。国債に対する懸念が大きくなるということについては私も賛成です。また、アメリカが回復するまでにはかなりの年数が必要になると思います。これは間違いないです。前から書いている1930年代からのサイクルを見れば今回の危機はとても大きなものですから。
通りさん
おっしゃるように「恒等式を見て何かを言うこと自体が論理的な誤り」だとすれば、マカリーの論説自体、通りさんから見れば誤りだということになると思うのですが、そういう理解でいいのでしょうか。私は経済学を基本からやったことがなくて、米国の論者も、クルーグマン、ケネスロゴフ、その他よくマスコミに出てくる人をちょっと読む程度なんでそのあたりよくわかっていません。マカリーが誤りということならそういう風にご指摘ください。
なお、掲示板での投稿者間での相互批判は必要なことですが、あくまでも論理的にやりたいですね。
voiceさん、
掲示板での投稿者間の相互批判は必要なことですが、あくまでも論理的にやりたいものですね。
その点さえ押さえていただければ、トレードについてのお話は楽しくうかがっていますし、別に立ち去る必要はないと思います。^^
Unknown
(
通り
)
2010-08-09 15:56:04
主張そのものは問題ありませんが、無意味に恒等式を持ち出してきた点は(それ自体は嘘や誤りでなくても)ミスリードさせるものであると言えます。三面等価を誤って用いて、誰かの消費は誰かの所得、などと述べるのと同種の誤りを引き起こしかねない説明です。
Unknown
(
やまはくん
)
2010-08-09 16:11:50
通りさん、
なるほど。「ミスリードさせる」部分があるということですか。とにかく一度ちゃんと基本書を読んでみたいと思います。今後も気になる点があったらお書きください。
voiceさん
いいトレードが続きますよう。上海では美味しいものを食べてきて下さい。なお、コメント自体はやや品位にかける表現がありましたので、表から消去しました。ご了解ください。
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アメリカ=ドル、ドル=基軸通貨なれば右項はゼロで成り立つと思います。なので、その前提さえ崩れないようにすることが大事でしょう。
将来的に赤字は解消していかなくてはなりませんが、数字はあくまで数字に過ぎないと考えています。
この解釈は間違っています。あくまで恒等式に過ぎないのですから。
>この命題は、何ひとつ因果関係を語っているわけではありません。また、出発点での世界の負債および資産の残高の構成や持続可能性について語っているわけでもありません。これは、あくまで資金フローに関する変えようのない数式です。
とある通りです。
ハライテwww わ、ワライジニするwwwww
最後はその新興国が赤字に転落してアメリカに還流するか、あるいは武力で取り込むかwww。来た! 戦争を暗示していたんだ!
基本的にはこういう見方で行けそうな気がしています。部分的な誤りがあったらまたご指摘ください。
通りさん、
「源泉」という書き方は因果的な表現で問題があったかもしれませんね。ただ、基本はマカリーの主張は伝えていると思います。本文から引用すると、
1 デフレによる不況のリスクを増大させることなく、民間部門を建て直すには、先進国の政府が巨額の財政赤字を出し続けるか、エマージング諸国が黒字を減らすかどちらかしかありません。
2 財政赤字があるため、民間部門では貯蓄意欲が高まり、バランスシートでレバレッジ解消を進めています。思い出していただきたいのですが、政府部門の負債は民間部門の資産なのです!
3 先進国が直面しているのは、循環的な総需要の不足であり、構造変化による逆風が吹く中で、流動性の罠と倹約のパラドックスの産物です。財政緊縮ありきの主張は、このデフレのカクテルを濃くするだけです。
これらの主張はクルーグマン等とも共通するいわゆる積極財政論者のもので、もちろん反論はあるでしょうが、ひとつの見方ではあると思います。以上について要約が間違っていたらさらにご教示ください。
ブギャさん、
どこがおかしいのか説明がないと、対応の方法がありません。よろしくお願い致します。m(_ _)m
たけしさん、
予測は「8月16日か」のエントリーに書いた通りです。中旬あたりまで円高、後やや円安、その先超円高、ということで今は見ています。
てか来週なんか、、構えてしまいますw
一方でこんな意見もあるようで。
個人的には緊縮財政したはいいが
かえって不況になって税収が減って
元も子もなくなった日本の経験を踏まえると
失業率改善>>>財政再建だと考えている
のでこの意見には賛同できかねないんですが。
一方で今失業している人たちはスキルとか
人脈がなくて失業しているのでばら撒きやって雇用を維持していても止めたらあっというまに失業者の群れに変わってしまうので
そのままばら撒き続けていいのかというと
答えに詰まる状態です。
結局のところ失業者が何らかの形で新しい産業につくことができることがない限り今回の
不況は終わらない、そのように感じています。
そういった言葉上の表面的なものではありません。恒等式を見て何かを言う(まして三橋某の誰かの借金は誰かの資産の国際版、のように)こと自体が論理的な誤りであるということです。クルーグマンの提言も、このようなものをベースとしているわけではありません。
voice氏のような方が出てくるようになって一気に質の下がったブログを多数存じております。某氏を指すであろう三橋某などはその典型ですが、くれぐれもご注意下さい。
ヤマハさん!遠くからずっと見てますね^^
おもしろい掲示板の紹介ありがとうございます。
アメリカもデフレ模様になってきて、政府の借金問題に対する経済学者の態度が様々になってきました。国債に対する懸念が大きくなるということについては私も賛成です。また、アメリカが回復するまでにはかなりの年数が必要になると思います。これは間違いないです。前から書いている1930年代からのサイクルを見れば今回の危機はとても大きなものですから。
通りさん
おっしゃるように「恒等式を見て何かを言うこと自体が論理的な誤り」だとすれば、マカリーの論説自体、通りさんから見れば誤りだということになると思うのですが、そういう理解でいいのでしょうか。私は経済学を基本からやったことがなくて、米国の論者も、クルーグマン、ケネスロゴフ、その他よくマスコミに出てくる人をちょっと読む程度なんでそのあたりよくわかっていません。マカリーが誤りということならそういう風にご指摘ください。
なお、掲示板での投稿者間での相互批判は必要なことですが、あくまでも論理的にやりたいですね。
voiceさん、
掲示板での投稿者間の相互批判は必要なことですが、あくまでも論理的にやりたいものですね。
その点さえ押さえていただければ、トレードについてのお話は楽しくうかがっていますし、別に立ち去る必要はないと思います。^^
なるほど。「ミスリードさせる」部分があるということですか。とにかく一度ちゃんと基本書を読んでみたいと思います。今後も気になる点があったらお書きください。
voiceさん
いいトレードが続きますよう。上海では美味しいものを食べてきて下さい。なお、コメント自体はやや品位にかける表現がありましたので、表から消去しました。ご了解ください。