坂上高校同窓会

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令和４年５月22日(日)西岩国の半月庵にて私の幹事の元で、坂上高校最後の同窓会を
開催致しました。皆様がお歳をめされて居て、最初見た瞬間は少し顔と以前(坂上高校
卒業当時)のイメージが合わなくて少し手まどりましたが、やがて集合写真を撮影して、
皆様が食事に入ってわき会い合いに話しをすると、自然と昔の高校時代の思い出や最近
の模様の様子など話して、お互いに話に花が咲いて盛り上がってきました。
又、２次会にも参加されて、カラオケ等を歌って、日頃のストレスの解消にも成ったと
思います。これで坂上高校の同窓会は(満81歳)最後に成りましたが、皆様身体に気を付け
て老後を楽しく過ごしましょうとお別れしました。

◆それでは少し坂上高校のあゆみを少し述べて見ます。

昭和23年山口県立広瀬高等学校坂上分校として開校し、昭和27年に山口県立坂上高等学校
(昼間定時制、農業科、家庭科)として独立し、さらに、昭和36年に全日制普通科に切り変わ
りました。「円成」の校訓のもと「知、徳、体」情の調和的発達を図り、自主性、社会的に
富む、心身共に健全な人間を育成する」を教育方針として日夜勉学に励み、青春を謳歌し、
今日まで3,000人余命の同窓生が輩出され、それぞれの分野で貢献されて来ました。
母校が62年の歴史に幕を閉じ、山口県立坂上高等学校の校名が消えることに一抹の寂しさ
はありますが、山口県立岩国高等学校坂上分校として、これまで築いてきた伝統が継続さ
れるものと思います。又、山口県立坂上高等学校同窓会も平成23年から、山口県立岩国高
等学校坂上分校の卒業生と一緒に成り、新たにスタートします。