錦帯橋まつり
(空手道演武)
平成29年4月29日(土)第40回記念錦帯橋まつりが有りました。その中で
午前10時~10時30分迄吉香公園内にて、空手道演武が有りました。これは毎年
有るのだそうですが、私が空手道演武を見学したのは初めてでした。
小学校3年~4年生、と5年~6年生、中学の部に分かれて空手の型を披露され、又、
高校生の4枚板(手と足)を割られる型や、有段者の人達が石を割られる型、最後に
ブロックを割られる型を披露されましたが、空手とは素晴らしい格闘技だなあー
と思いました。
◆それでは空手の流派をご紹介致します。
空手には、大きく分けて2つの流派が有ります。ノンコンタクトと、フルコンタクト、
空手です。
◎ノンコンタクト・空手の流派。
和道流、剛柔流、糸東流、松濤館流、神道自然流、日本空手道糸州会。
◎フルコンタクト空手の流派。
新極真会、極真会館、芦源会館、白蓮会館、正道会館、岩国の流派は元修館です。
◆ノンコンタクト・空手とは、いわゆる寸止空手で、蹴りや突きは、相手に当てない
ルールです。実際は当てるですが、そのあと、腕を引く動作が必要です。
寸止め空手は、伝統空手とも言い、4大流派が有名です。
◆次にフルコンタクト・空手とは直接打撃制の空手です。寸止め空手とは違って、直接
突きや蹴りを相手に入れていく空手です。練習でも痛いですが、実際の試合になれば、
本気になるので当分痛みが引かない時が有ります。