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こなキン じじい日記

2021/05/31

 



うちの美人ちゃんたち
 
怒りについて考えてみると意外と上下関係があるらしい
力関係や考え方で相手より上回りその自分より下に見えてきた場合に起こるらしい
 
親が子供に怒る時
「こうしなさい!」と これは こうすべき!という感情から怒ってくる
これは、個人個人の 理想(感覚)を物差しとして考えてるから
 
一社員が社長に感情的になるとする
これは考え方が「あなたの言ってることは間違ってる」と 考え方が上回ってきてるから
 
結局 両方とも自分のほうが「上」ということの表現じゃなかろうか
 
考え方を変えれば 「成長したなこいつ」とも言えます
 
しかし、感情論では物事は解決しないわけで解決するためには相手に理解してもらうことです
なぜそうなったのか?
理論的に納得してもらう、その時ゆっくりとした口調でね
 
怒るというのは 自己防衛だそうです
人間が持ってる本能でもあるので決して悪いことでは有りません
危機を目前とした時に 自分を守る 家族を守る そのために怒りを発するとも言われてます
 
でも、怒らないことに越したことがないわけですから 自分の心を広く持つことでかなり解消されます
怒るまでの許容範囲(時間も)を広げておくだけで随分変ってきます。
あぁ〜 こんな考えもあるな」「こんな考えもできるんだ、成長したな」とか
自分の心のなかに隙間を作っておいて そこに一度落とし込んで 一晩寝てみる
これだけで 大きく変わります。
 
呆れ返るのもいい方法
要は 懐の広さだと思います。
 
ゲームをしすぎて怒る
これをどう対処するかというのを聞いたことがあります
親は ゲームをしすぎ→勉強をしない とつなげます
そこを ゲームをした時間=勉強の時間 として許すと 勉強名が嫌いな子はゲームの時間が短くなるらしいです
勉強が好きな子は ゲームをしても成績が上がっていくそうです
なるほどね
 
認めてあげ 妥協して、譲歩して 交渉に持ち込む
相手に納得させる
このことで 怒りを抑えることができるということ
 
頭ごなしに言うのでなく 相手の言い分をうまく取り入れ交渉に持ち込む
 
交渉するという感覚で接すると 意外と冷静になれるものです。
 
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