やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

オミクロン波 いつピークが来るか?

2022-02-02 | 健康・スポーツ

英国では、1月4日に、1日当たりの新規感染の報告が初めて20万人を超え、一昨年のパンデミック開始以来で最多記録を更新した。オミクロン株の影響で12月中旬ごろから感染者が急増し、医療現場の逼迫が懸念されていたが、ジョンソン首相は現時点では規制強化する方針がないと明らかにし、話題を呼んでいた。→こちらの報道

しかし、英国では、新規感染者数はピークを越え、最近では減りつつある。

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同様に、欧州・アメリカの各国で、1部の国を除き、沢山の国で、新規感染者数はピークを越え、最近では、減りつある。

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新規感染者数が減っているのは、ワクチン・ブースターの成果だろうか? 英国では70%の人がワクチン接種は2回済だったが、12月初めから感染者数は急増し、ブースター接種率が50%を超える頃から、新規感染者数は減り始めた。

ドイツでは、現在はピークを迎え、英国と同じように、今後は新規感染者数が減じると予想されている。

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日本ではワクチン接種率は80%を超えているが、新規感染者数は、増えつつある。2月2日には、新型コロナウイルス感染者は、新たに9万4909人が確認された。1日当たりの新規感染者が初めて9万人を超え、これまで最多だった1月29日を上回った。→こちらの報道

ブースター接種は始まったばかりで、3.5%と断然低い。

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日本では、今後、ますますコロナ新規感染者数は増えるかもしれない。

感染を防ぐ為に、人込みには出かけられないね。

一方、ワクチン接種率が日本ほど高くない南アフリカ(南アフリカ:人口=約6千万人、ワクチン接種率=26.4%@12月28日、)では、不思議な事に、12月初旬に一旦激増したが、今では、12月後半から新規感染者数が激減している。→下記のグラフ参照

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こちらは不思議な現象ですね。

多くの南ア国民が、過去にコロナの感染をすでに経験していて、何らかの免疫を獲得しているのだろうか?→こちらの報道

 

日本では、第6波が深刻にならないよう祈りたい。

 

 

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