海外出張に来るといつも困るのが食事。
もちろん食べ物は街中に溢れているわけですが、欧州だとどうしても野菜を食べる機会がなくなります。ニュルンベルグはニュルンベルガーだし、ホテルの朝飯もパン・ハム・チーズ+申し訳程度のピクルスくらいなので圧倒的に野菜が足りない。いや、野菜がない。
いつもなら1週間くらいの出張でも、すぐにお通じに問題をきたし、おなか周りが気持ち悪~くなってしまいます。
ところが今回はちょいと違う。
出発前に、急病のときのために薬を買いに行ったのですが、そこで相談した薬剤師さんがいろいろとアドバイスしてくれました。
もともとよっぽどのことがない限り薬を飲まないyamadyとしては、あんまり買うつもりもなかったのですが、「商売上手やのう」と思いながらもまあここはアドバイスを聞いておこうと、お勧めをいくつか買いました。
それが見事に功を奏した。
今回勧められるがままに購入したのはビオジアス。『♪明るい茶の間の笑い声、ビーオジーアスーゥ ビーオジーアス♪』の宣伝で有名(?)な胃腸の薬です。東海ローカルか?
僕も歌しか知らず飲んだこともなかったのですが、これがことのほかいい。
いつもならおなかが気持ち悪くてどうしようもなくなるシチュエーションでも、これさえ飲めば問題なし!の状況です。
もともと薬嫌いでよっぽど我慢できない状態にならない限り薬を飲まない、『自然治癒力で直してみせる!』などと強がってみせるおこちゃまなyamadyですが、今回ばっかりは薬の威力の偉大さを感じました。
医者/薬剤師さんの言うことは聞いておくもんだ。