yamadyの徒然日記

3年余のロンドン生活を終えて帰国したyamadyが,カウンターカルチャーショックにめげずがんばっている様子を書いてます。

役に立たないスウェーデン語講座

2010-03-07 22:46:54 | 海外

今回の出張での出来事ではありませんが、スウェーデンの人と話していてネタに詰まったときに話すと必ず喜んでくれる小話(というかyamadyの実体験)をひとつ。

yamadyが初めてスウェーデンを訪れたのはかれこれ5年ほど前のこと。まだロンドンにいた頃で、当然ながら一人で勝手に行ってこ~い、って感じで放り出されました。

いくら海外に住んでいるといえども初めてのところだし、言葉もちんぷんかんぷんだし、まあ心細く出かけたわけですが、とにかく空港に到着して電車に乗り込みました。

結構席が混んでいて、1席あいているかどうかのような状態だったのですが、そこで席に表示されていたのがこの言葉。

 

KAN VARA RESERVERAD。

…う~ん、ここは座ってもいいんだろうか…?スウェーデン語はわからんし、どうしたものかと思案しつつ、yamadyの持ちうる知識を総動員してこの意味を考えました。

しばらく言葉を眺めているうちになんとなく考えがまとまってきて、電車の座席のことだし、誰かの指定席かなにかの表示だろうとまず考え、そうするとRESERVERADは英語のRESERVED(指定席)にそっくりだから、これは指定席に違いない!これだけ混んでるってことは、みんな指定券を買っているに違いない!!と結論づけ、そのときは律儀なyamadyは結局その席には座らずに小一時間すごしました。

後日そんな話をスウェーデンのお客さんにしたところ、お客さん大うけ。
そうかー、これはスウェーデン特有の言い回しだよなぁ、なんていいながら意味を教えてくれました。

KAN VARA RESERVERADというのは、英語に直すとCAN BE RESERVED。つまり、『この席は指定することができます』。すなわち、今は予約がないから座ってよし、ということだそうな。

紛らわしいねん!そもそも、もう電車に乗ってる人に対してcan be reservedって案内しても意味ないやろ!!

…指定席の指定の表示というところまではyamadyの推論もいい線いっていたのに。。。おしい。

それからというもの、スウェーデン人との会話に詰まったときにこのネタをだすと、必ずといっていいほど喜んでくれます。

日本人もそうであるように、自分たちが当たり前と思ってすごしていることが、外人から見ると新鮮に写る、っていうのを聞かされるのは古今東西うれしいもののようです。

ちなみにそのKAN VARA RESERVRAD、デンマーク語では、

国境を越えたらちゃんと律儀に表示の言語も変えやがる。さすがヨーロッパです。

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