EMIとTABOの将棋世界

映画と海外ドラマの3行日誌。ネタバレしてません(たぶん)。ときどき辛口で失礼します。

目の前に深浦八段

2006-05-13 07:58:20 | 将棋関連
三股道場に夜9時から深浦八段がみえる、というので、「あと30分くらいですね」と先生と話しながら、子どもたちの靴を玄関から駐車場の窓側に移していたら、突然たくさんのタクシーが入ってきた。な、なんと、突然私の目の前に深浦八段が! 「せ、先生、もうこここに見えてます」と叫んでからが大変。どなたかが「さっそく指導対局を」と言って、「まず山口君行きなさい」※鹿児島アマ竜王になった中3のことです という大人の人の声が聞えた。見たら、うちの子も(中3の子と同じ苗字です だから確かに山口君に間違いはないのですが)なせが一緒についていって、深浦八段の前に座っていた…。そこで私もちゃっかりお願いして棋譜をとらせてもらった。飛車落ちでうまく指していたけど、角をとで押さえられていて、最後は金1枚足りなくてつまなかった。感想戦で、64歩の手とそれから最後に自分の角を切って攻めていった姿勢をほめられた。TABOは負けたのでちょっとだけ目がうるんでいた。指導対局が終わって、子どもたちと深浦八段、高崎四段とみんなで写真を撮った。子どもたちの笑顔と過ごした時間が私には夢の中の出来事のように思えた。こんな素晴らしいことはめったにないだろう。
コメント
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