聖書カルタ 「イエス様の44言」 読み札・絵札

聖書トランプ 
週一の追記予定です。

ダイヤ 6

2012年04月05日 | ことば
Ⅱサムエル12章1節から10節も読んでみてください。自分が見えないのは王とて同じ。この女性は後に王母となり権力を持った女性として知られる登場人物です。
 Ⅱサムエル11:2- 【ある夕暮れ時、ダビデは床から起き上がり、王宮の屋上を歩いていると、ひとりの女が、からだを洗っているのが屋上から見えた。その女は非常に美しかった。ダビデは人をやって、その女について調べたところ、「あれはヘテ人ウリヤの妻で、エリアムの娘バテ・シェバではありませんか」との報告を受けた。
 ダビデは使いの者をやって、その女を召し入れた。女が彼のところに来たので、彼はその女と寝た。──その女は月のものの汚れをきよめていた──それから女は自分の家へ帰った。女はみごもったので、ダビデに人をやって、告げて言った。「私はみごもりました。」
 ダビデはヨアブのところに人をやって、「ヘテ人ウリヤを私のところに送れ」と言わせた。それでヨアブはウリヤをダビデのところに送った。ウリヤが彼のところに入って来ると、ダビデは、ヨアブは無事でいるか、兵士たち変わりないか、戦いもうまくいっているか、と尋ねた。それからダビデはウリヤに言った。「家に帰って、あなたの足を洗いなさい。」 ウリヤが王宮から出て行くと、王からの贈り物が彼のあとに続いた。しかしウリヤは、王宮門のあたりで、自分の主君の家来たちみなといっしょに眠り、自分の家には帰らなかった。ダビデは、ウリヤが自分の家には帰らなかった、という知らせを聞いて、ウリヤに言った。「あなたは遠征して来たのではないか。なぜ、自分の家に帰らなかったのか。」ウリヤはダビデに言った。「神の箱も、イスラエルも、ユダも仮庵に住み、私の主人ヨアブも、私の主人の家来たちも戦場で野営しています。それなのに、私だけが家に帰り、飲み食いして、妻と寝ることができましょうは決してそのようなことをいたしません。」ダビデはウリヤに言った。「では、きょうもここにとどまるがよい。あすになったらあなたを送り出そう。」それでウリヤはその日と翌日エルサレムにとどまることになった。】

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