聖書カルタ 「イエス様の44言」 読み札・絵札

聖書トランプ 
週一の追記予定です。

【ま】

2008年10月19日 | Weblog
 丸太から、材木はどれ位取れるのか。円形の紙から正方形を一枚切り出した時、最大で元の円の面積64%です。どうも材木の歩留まりは、そのぐらいの数値が目途のようです。丸太から、柱にするような大きな角材を切り出しても、当然残った端材で板とかより細い角材をとるのですが、天然の丸太は、当然先に行くほど細くなっています。長さも切りそろえると短くて使えない部分も出てくるでしょう。丸太が曲がっていたり、大きな節があったり、それも歩留まり低下の原因になります。のこぎりの刃の厚み分はおが屑になってロス分です。
素人考えに過ぎませんが、ナイフで切るようにおが屑の発生しない切り方ができれば、歩留まり向上になると思います。
というわけで、林業版では「まず製材工場からおが屑発生を取り除け。そうすれば、歩留まりが上がって、世の中から丸太の無駄を取り除くことができる。」
【人を裁くな。あなたがたも裁かれないようにするためである。あなたがたは、自分の裁く裁きで裁かれ、自分の量る秤で量り与えられる。あなたは、兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか。兄弟に向かって、「あなたの目からおが屑を取らせてください」と、どうして言えようか。自分の目に丸太があるではないか。偽善者よ、まず自分の目から丸太を取り除け。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からおが屑を取り除くことができる。】