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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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マークス「完全歯科医業学」概要:204

2016-08-02 | マークス「完全歯科医業学」概要:パンキー
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


歯科医師は第3回診査来院まで治療料金を提示していないので、患者が神経質か、話好きなのか、いつも不満を抱いているのかを認識するが、(この提示前には)むずかしくなっている。それ以外の患者の例として挙げれば、ジョーンズ婦人は初回に30分遅れた。歯科医師は時間厳守が大切なことを話す。今後は遅れないことを約束したが、2回目のアポイントメントには20分遅刻した。彼女は遅刻常習者だと判断できる。(注意しるべきは、時間厳守を要求する歯科医師は自らも時間に厳しくなければならない。)
スミス婦人は初回のアポイントメントを延期し、2回目のアポイントメントもはっきりをした理由もなく破った。歯科医師は行動パターンを理解することになる。

このような患者を認識することは歯科医師の職業的能力の一つであり、そのような患者であることがわかったときは、費やさざるを得ない追加料金を補償するために、この患者に請求する金額(付随的料金)をためらうことなく加算するべきである。歯科医師が総額料金を基本として診療に従事していれば、これは別に困難を伴うものではないはずである。


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