山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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マークス「完全歯科医業学」概要:279

2018-09-10 | マークス「完全歯科医業学」概要:パンキー
歯科医師・山田忠生


年齢に問題のある患者のための診断と治療は、できるだけ快適となるように限定して実行するべきである。
利用できる時間に制限のある患者は、完全な診査の価値と、限定された治療に内在する危険性について教育されなければならない。患者のその後の来院を確実にするためには、歯には永久的な修復をするべきではない。
審美的な面で緊急を要する患者の治療は、患者があらかじめ完全な診査のために再来院することを同意したときのみに着手される。審美上の緊急を取り扱うことに限定するべきであり、その費用(その後の診査を含む)はあらかじめ徴収しなければならない。
装置の修理を求めてくる患者にも、他の患者と同様に完全な診査が必要とされる。緊急事態が術後来院までこのような診査の延期を求めるものであるならば、最小限度の5つの予防的措置が適用されなければならない。
痛みがあったり、直ちに教育のできるような雰囲気でなかた場合や、ときには恐怖に襲われている患者に対しては、歯科医師は次のような順序をとるべきである。


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