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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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タタミの上を、ゲタを履いて歩くー(41)

2015-10-15 | やさしい修複歯科(審美修復治療・機能修復
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


確かに、「松花堂弁当って、何。」という方もおられるだろう。私も、それほど昔から知っていたのでもない。調べてみた。今から400年ばかり前、石清水八幡宮の僧侶であった松花堂昭乗という方が、農家の人が使っていた箱をヒントに自作で箱をつくり、いろいろな入れ物として利用していたのを、昭和の初めにあの有名な料亭「吉兆」の創始者が、この箱に懐石料理を盛り付けて弁当として世に出したのが「松花堂弁当」の始まりだそうだ。
縁の高い四角の箱型で、かぶせ蓋があり、中は十字に仕切られ、ご飯や煮物、焼き物などを区別して盛り分けられるようになっている。

今日では、ちょっとしたお店では提供される。中々に見た目にも美しい弁当だ。内容は店ごとにさまざまなようだ。蓋を開けたとき、すべてが見えて、これが食欲を刺激する。


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