山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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マークス「完全歯科医業学」概要:144

2014-07-02 | マークス「完全歯科医業学」概要:パンキー
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


9-6 要約

歯科疾患の最適なコントロールを目指すための診断は、患者全体を考慮して、すべての患者に同じ手順で実施するものでなければならない。歯と歯肉の詳細な診査に意味があるのならば、レントゲン写真や模型を研究した後で着手しなければならない。また正常な、あるいは理想的な歯は何から構成されているのか、破壊の進行への潜在的な入口とみなされている、どのような逸脱に関しても歯科医師がどのように認識しているかが基本にならなければならない。
このことを念頭に置いて、破壊進行のライフサイクルの観点から臨床前チャートを作成することが最善であることが明らかになってきている。

このチャートは氏名、年齢、結婚状況、職業――そして、診断・治療計画と職業(実際の治療に影響するかもしれない)に関連する必要事項が最初である。


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