飲食居抜きソムリエ  山田 茂  飲食を辞める始めるときのブログ                 

飲食店を希望を持って始めたり順調に多店舗化したり、内装設備に費用がかなり掛かります。その投資を回収できます。

3.飲食店辞める時 58

2020-10-02 09:21:05 | 飲食店を辞めるとき

店をやめるとき 得するには      
早めの相談が より効果的です       

             トップページへ                                                              
           バックナンバー
                                        バックナンバー 2



           星野リゾート  近場旅行  new
   で生き残る 新連載   1

           コロナ禍の長期化でインバウ
           ンド(訪日外国人)が激減し、
           日本人も移動が制限されたこ
           とでホテルや旅館に泊まる宿
           泊者が大きく落ち込んでいる
           。観光庁によると 7 月は延べ
           宿泊者が2258万人で前年同月
           比56.4%減となり、6月の68.9
           %減よりは回復しているが、
           依然として新型コロナの影響
           で大幅減が止まらない。旅行
           ビジネスの厳しい情勢が続く
           中で、現状の生き残り策とコ
           ロナ禍後の日本の観光戦略は
           どうあるべきなのか――。星
           野リゾートの星野佳路代表に
           聞いた。
                中西亮・今野大一ITmedia
           (今回新連載です)




   見えてきた住宅業界  new
   苦境の真因  最終回  19
   消費者による事業者の選別

   いずれにせよ、そうした中で
   は消費者による選別の視線が
   激しくなるが、それは商品性
   だけでなく企業姿勢など細部
   に及ぶものと考えられる。逆
   に、念のためだが消費者目線
   で見れば、事業者の細部によ
   り注意を払わないと満足度の
   高い住宅の獲得は難しくなる
   。経営環境が厳しい状況にな
   ると、欠陥の発生など質の低
   い住宅を供給する事業者が現
   れるなど、住宅市場の混乱が
   深まる可能性があるからであ
   る。とくに価格の安さばかり
   にとらわれることがないよう
   にしたいものだ。
   (今回最終回です)

   見えてきた住宅業界  
   苦境の真因   連載  18
   戦後最大の下げ幅

   速報値では物価変動の影響を
   除いた実質で前年同期比  7.8
   %減、年率換算では27.8%減
   になるとしている。これはリ
   ーマンショックを上回る戦後
   最大の下げ幅だというから、
   住宅市場が厳しい環境にある
   (なる)ということに異論は
   ないと思う。なお、このうち
   住宅投資は 0.2 %減で、その
   他(輸出18.5%減、個人消費
   8.2%減、設備投資1.5%減)
   に比べ下げ幅が低いが、これ
   は着工の動きが遅れて反映さ
   れるためだ。今後発表される
   速報値では減少幅が拡大する
   可能性もある。
   (次回最終回です)

      見えてきた住宅業界  
   苦境の真因   連載  17

           直近のGDPで住宅投資は

   最後に、筆者としての現状や
   今後の住宅市場に関する見解
   をまとめると、正直なところ
   戸建て(注文・分譲)、マン
   ションを含め、まだまだ不透
   明感が強く、「厳しい環境」
   としか言いようがない。ただ
   、消費者の住宅取得に対する
   ものの見方が、以前に比べ大
   変厳しくなっている(なるだ
   ろう)ということだけは間違
   いなく指摘できる。例えば、
   内閣府が 8月17 日に発表した
   2020 年 4~6 月期の国内総生
   産(GDP、季節調整済み)の
   速報値がそれを裏付ける。
   (次回に続く)

   見えてきた住宅業界  
   苦境の真因   連載  16
   見解は定かでない

   戸建てだからステイホーム、
   在宅ワークに対応しやすいと
   いうものではないし、加えて
   ミニ戸建ての販売状況が鈍化
   しつつある状況を目の当たり
   にしたわけで、上記のような
   イメージとは異なる見解を示
   したくなったのである。マン
   ションについては販売不振と
   いうよりは、供給量そのもの
   が少ないのが影響している。
   不動産経済研究所によると、
   首都圏で 2020年上半期(1~
   6 月)に新規発売された戸数
   は7497戸(44.2%減)である
   。だから、マンションから戸
   建てにニーズが流れていると
   いうのは言いすぎだと考えて
   いる。
   (次回に続く)

   見えてきた住宅業界  
   苦境の真因   連載  15
   戸建てが在宅勤務にいい

   筆者もマンションに住んでい
   る子育て中の家族から、「(
   外出自粛中のとくに学校が休
   みだった期間は)子どもとの
   距離が近すぎて在宅ワークが
   難しかった」などという声を
   聞いており、だから上記のよ
   うな指摘にもうなずける。共
   同住宅に比べて、庭や広めの
   バルコニーがある戸建てだと
   、なおのことステイホームに
   対応しやすいだろうとも感じ
   ていた。ただ、「そんなに単
   純な話かな」と、疑問を感じ
   る部分もあったのである。
   (次回に続く)

     見えてきた住宅業界  
    苦境の真因   連載  14
    3つのイメージ

   それは大まかには以下のよう
   なイメージだ。
   ・分譲マンションの販売が減
    っている
   ・その分(あるいは一部)が
    分譲を中心とした戸建てに
    ニーズが移っている
   ・その理由はマンションより
    戸建ての方が、在宅(テレ)
    ワークを含むステイホーム
    に対応しやすいから
   (次回に続く)

     見えてきた住宅業界  
    苦境の真因   連載  13
   大手でも危機感がる

   少なくとも、飯田HDほどの大
   企業であっても、新型コロナ
   の影響に強い危機感を持って
   いることはご理解いただける
   だろう。同社は売上高の増加
   について「当初想定に反し分
   譲住宅への需要が順調に推移
   したもの」との見解を示して
   いる。ところで、今回のテー
   マを執筆したいと考えたのは、
   新型コロナウイルスの感染拡
   大が住宅産業にどのような影
   響を与えているのかについて、
   これまでの指摘に違和感があ
   ったこともある。
   (次回に続く)

       見えてきた住宅業界  
    苦境の真因   連載  12

           にじみ出る今後への危機感

           一方、利益減少の要因につい
           ては「価格対応を柔軟に行っ
           たことにより、平均販売価格
           が29万円減少した」とあるが
           、これは値引きをしたことの
           表れだと考えられる。また、
           今後については「在庫圧縮を
           最優先で取り組む」としてい
           る。同社の第 1 四半期業績は
           いわゆる増収減益という結果
           だったが、そこには分譲戸建
           て市場に値引きなどによる収
           益性が低下傾向、さらに在庫
           の増加への懸念の高まりがあ
           ることがわかり、筆者のウォ
           ーキングの成果と合致するも
           のがある。
           (次回に続く)

    見えてきた住宅業界  
    苦境の真因   連載  11
   物件サイトアクセス急増

   戸建て分譲事業の売上高が全
   体の87.6%を占めるが、売り
   上げ増について「テレワーク
   の拡大、在宅時間の増加等に
   より戸建て住宅への関心が高
   まっている」、「当社物件サ
   イト『すまいーだ』へのアク
   セス数が前年同期比181%増」
   となったことを要因としてい
   る。
   (次回に続く)

    見えてきた住宅業界  
    苦境の真因   連載  10
   棟数ペースでトップの業績

   それは飯田グループホールデ
   ィングス(HD)が発表した2
   021年3月期第1四半期業績だ。
   それによると、売上高が前年
   同期比7.6%増の3219億円、
   営業利益は同22.2%減の157
   億円となっている。同社は飯
   田産業、一建設、東栄住宅、
   タクトホーム、アーネストワ
   ン、アイディホームが経営統
   合し、2013年に設立された企
   業だ。比較的低価格の分譲住
   宅を中心に全国で年間約4万
   棟を供給する、棟数ベースで
   は業界トップの企業である。
   (次回に続く)

    見えてきた住宅業界  
    苦境の真因   連載  9
             全国の分譲住宅の状況は

             以上はあくまで筆者が個人的
             に、しかも川口市内の様子を
             中心にチェックして考察した
            ものだ。そのため、これが分
            譲戸建て市場全体に共通する
            出来事であると主張するつも
            りは毛頭ない。では、新型コ
            ロナショック以降、全国的な
            分譲戸建て住宅の状況がどの
           ように推移しているのか、大
           きな方向性が確認できる、あ
           る企業の業績情報が開示され
           たので紹介する。
            (次回に続く)

    見えてきた住宅業界  
    苦境の真因   連載  8 

   高まる在庫増加の懸念

   一方で、次々に新たな施工現
   場が生まれていることも確認
   しており、分譲戸建ての場合
   、在庫となる物件が増えるの
   ではないかと危惧している。
   中でもミニ分譲はもともと、
   中小規模の事業者による競争
   が激しい分野で、とくにその
   懸念が強い。そもそも分譲戸
   建ては注文と比べて収益性が
   低いのが普通だ。ミニ分譲の
   場合はなおさらで、それは土
   地をこれまで細分化して建物
   を建て販売していることから
   もわかるだろう。販売が滞る
   と販売在庫が積み上がり、彼
   らの経営は圧迫されるに違い
   ない。
   (次回に続く)

    見えてきた住宅業界  
    苦境の真因   連載  7
            事業者が販売に必死

           電柱の立て看板のほかに、カ
           ラーコーンに取り付けられた
           ものもある。これらは自治体
           の条例で設置を禁止されてい
           ることが多く、あまり好まし
           い商行為ではない。いずれに
           せよ、販売状況が芳しくない
           ことから、事業者が販売に必
           死になっていることが、そこ
           から見えてくる。
           (次回に続く)

   見えてきた住宅業界  new
   苦境の真因   連載  6
   最近見られなかったことが

   ただ、少なくとも筆者の居住
   地周辺、川口市でもJRの川口
   駅や西川口駅、埼玉高速鉄道
   の川口元郷駅に近いエリアで
   はこれまであまり見られなか
   ったことだ。以前と変わった
   ことはほかにもある。「分譲
   中」とか「いつでも見学でき
   ます」などと書かれた表示物
   を見かける機会が増えたこと
   だ。
   (次回に続く)

   見えてきた住宅業界  
   苦境の真因   連載  5
   ミニ戸建て中心部で苦戦

   共通するのは複数棟からなる
   狭小3階建てであること。も
   ちろん、庭はなく 1階が車庫
   など、いわゆる「ミニ戸建て
   」と呼ばれるもので、住宅密
   集地である川口市中心部で新
   規販売されているのはほとん
   どがこのタイプだ。中には、
   「300万円値下げしました」
   などと物件の前に表示されて
   いるものもあったが、分譲戸
   建て住宅を数多く販売してい
   るハウスメーカーの関係者に
   よると、値下げによる販促活
   動はこの分野ではよくあるこ
   とという。
   (次回に続く)

   見えてきた住宅業界  
   苦境の真因   連載  4
           コロナ後影響

           こうしたチェックを通して、事
           業者がどのような会社か、住ま
           い手のことを大切にしているの
           かが、ある程度判断できるわけ
           だ。住宅取得を検討されている
           方にも、必ず行っていただきた
           いことである。さて、ウォーキ
           ングを通じて川口市内中心部に
           ある新築分譲戸建ての現場を複
           数箇所定点観測してきた。その
           中で強く垣間見えてきたのが販
           売状況の鈍化だ。「人気の街」
           だけに新型コロナの影響が色濃
           くなる前は、販売開始後早期に
           売れていたのだが、そうではな
           くなってきたのだ。
            (次回に続く)

   見えてきた住宅業界  
   苦境の真因   連載  3
           現場が見た目悪い「NG」

           これらに問題がない施工現場
           の場合は、質の高い施工が段
           取りよく順調に進められ、そ
           れにより質の高い住宅が出来
           上がる可能性が高いこと、そ
           して何よりそれを建築・販売
           する会社に高い信頼性がある
           と考えられる。筆者が「NG」
           と考える施工現場の様子。資
           材などがむき出しにされ見
           た目もよくない    新築の住宅
           なら外観デザインはもちろん、
           建物の配置の仕方などを見て
           いるが、仮にそれが分譲住宅
           なら採光や通風に配慮されて
           いるか、住みやすい配棟なの
           かを確認している。
           (次回に続く)

   見えてきた住宅業界  
   苦境の真因   連載  2
   コロナ前と後の比較から考察

   そこで今回は新型コロナウイ
   ルス感染拡大以前と以降の施
   工現場の様子とその移り変わ
   りを紹介すること、さらにそ
   の他の情報を提示することで
   住宅産業の現状を考察する。
   ちなみに、筆者の居住地はな
   ぜか「本当に住みやすい街大 
   賞2020」で1位となり、ブレ
   イク中の埼玉県川口市の中心
   部だ。なお、筆者が主にチェ
   ックしていることは施工現場
   なら整理整頓が行き届いた、
   キレイな施工現場であるかと
   いうこと。また、夕方の時間
   帯にウォーキングをする際に
   は、遅い時間まで作業が行わ
   れていないかも確認している。
   (次回に続く)

   見えてきた住宅業界  
   苦境の真因  新連載  1

   いきなり個人的なことで恐縮
   だが、筆者は仕事柄、新しく
   完成した住宅や施工現場に興
   味があり、行く先々で工事の  
   様子をチェックすることが習
   い性のようになっている。こ
   れまでは自宅周辺が中心だっ
   たが、緊急事態宣言以降はウ
   ォーキング(街歩き)が日課
   になり(市内全域や周辺自治
   体にも足を延ばしている)、
   チェックする機会と物件の数
   が以前に比べ格段に増えた。
   田中直輝 
   住生活ジャーナリスト
   (今回新連載です)



   スタバとタリーズの new
      グッズ販売の違い 最終回  20
   閉塞感を楽しむ時代性

   筆者は、一連の「外出自粛」
   時期に行ったカフェの取り組
   みも調べているが、人気店の
   多くは、オンライン販売でコ
   ーヒー豆や関連器具が売れた
   。消費者は、なじみの店や興
   味のある店の商品を買うこと
   で、(無意識のうちに)ブラ
   ンドとつながろうとしたのだ。
   盛夏になればコーヒー豆の売
   れ行きは落ちるだろうが、秋
   以降は戻るかもしれない。先
   の読めない閉塞感を自分なり
   に楽しもうとする時代性――
   。そう考えると、キャラクタ
   ーのカップや和モダンのカッ
   プには、飲食時に寄り添って
   くれる役割がありそうだ。
   (今回最終回です)



   スタバとタリーズの 
      グッズ販売の違い  連載  19

   「売り上げ」よりも「彩り」

   経営の視点から見ると、カフ
   ェのグッズの利益率は低い。
   飲食がメインの業態なので、
   総売り上げに占めるグッズの
   割合も低く、タリーズの場合
   で数%だという。それでも各
   社が取り組むのは、コーヒー
   タイムを豊かにする「彩り」
   (いろどり)の意味もあるか
   らだ。「選択と集中」型経営
   が重視されると、目をつけら
   れそうな分野だが、潮流も変
   わりつつある。withコロナで
   定着した「おうちカフェ」だ。
   (次回最終回です)

   スタバとタリーズの 
      グッズ販売の違い  連載  18
   スタバディスカバージャパン

   その中には、日本で初めて作
   られたコーヒーカップを現代
   に復刻した「Mikawachi」(
   三川内焼。長崎県発祥)や、
   「マグ三唐草」(砥部焼。愛 
   媛県発祥)などもある。アメ
   リカで誕生したスタバが、こ
   うした“ディスカバージャパン
   ”にこだわるのも興味深い。
   (次回に続く)

   スタバとタリーズの 
      グッズ販売の違い  連載  17
   スタバ地元シリーズ限定版

   高級洋食器には昔から、毎年
   デザインが変わる「クリスマ
   スプレート」や「イヤープレ
   ート」があるが、その和食器
   版といえよう。スターバック
   スには、「JIMOTO made ser
   ies」(地元メイドシリーズ)
   という地域限定品がある。そ
   の地方の産業や素材を取り入
   れ、ごく限られた店舗で販売
   する商品だ。
   (次回に続く)

   スタバとタリーズの 
      グッズ販売の違い  連載  16
           タリーズ「笠間マグ」販売

           タリーズは毎年、「笠間マグ
           」と名づけ、笠間焼(茨城県
           笠間市)をイヤーカップとし
           て販売する。「作家の手づく
           りで、温かみがあり、飲むと
           きの豊かさも楽しめます。使
           い込むうちに雰囲気が変わる
           経年変化も味わいです」
         (阿部氏)。
           (次回に続く)

   スタバとタリーズの 
      グッズ販売の違い  連載  15
   和モダンのカップが人気

   昭和時代の喫茶店には、さま
   ざまな役割があったが、少し
   特別な場所と位置づける店も
   あった。例えば首都圏で約90
   店を展開する「喫茶室ルノア
   ール」は、当時「ロビー風喫
   茶」を掲げた。ホテルのロビ
   ーのような雰囲気の喫茶店、
   という意味だった。個人店(
   個人経営の店)でも、カウン
   ターの後ろに「ロイヤル コペ
   ンハーゲン」(デンマーク王
   室御用達)や「ウエッジウッ
   ド」(英国王室御用達)など
   の高級洋食器のカップをそろ
   え、マスターがコーヒーを淹
   れて、これらのカップで提供
   する店もあった。いま、そう
   した上質感を訴求する店は激
   減した。コーヒーカップも洋
   食器よりも和食器が人気だ。
   タリーズもスターバックスも
   特別仕様で「和モダン」なカ
   ップを手がけている
   (次回に続く)。

   スタバとタリーズの 
      グッズ販売の違い  連載  14
           ビームス創造研究所とコラボ

           「『圧倒的な空間』や『のめ
           りこむようなコーヒー体験』
           を訴求し、独自のグッズも取
           りそろえています。例えばビ
           ームス創造研究所とコラボし
           たグッズもあります」(同)
           店の来店者には観光客も多く
           、わざわざ訪れる場所の記念
           品としての役割も持つ。
           (次回に続く)




            トップページへ                                                              
           バックナンバー
                                        バックナンバー 2



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2.野菜コーディネーター 80 | トップ | 3.宅建取引主任士 57 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

飲食店を辞めるとき」カテゴリの最新記事