鎌ケ谷市で殺人事件

千葉・鎌ケ谷市で33歳の男性が暴行を受け殺害され、
少年を含む3人が逮捕された事件で、3人と男性との間に
金銭トラブルがあったことが新たにわかった。
松戸市の無職・加藤泰彌(やすひろ)容疑者(20)と県立高校の
男子生徒(15)、市立中学の男子生徒(14)の3人は、4日、
鎌ケ谷市中沢の路上で、パート従業員・針江義紀さん(33)に
暴行を加え、森林に放置して殺害した疑いが持たれていて、
「死んでもいいと思って捨てた」と供述しているという。
針江さんとは、ゲームセンターで知り合った遊び仲間だという。
針江さんと加藤容疑者を知る人は「(ゲームセンターに)行く
たびに(針江さんを)見かけますね。(加藤容疑者は)普通の
静かな子ですね」と話した。
針江さんと3人との間には、金銭トラブルがあったという
ことで、警察は、事件の動機になった可能性もあるとみて
調べを進めている。

※青少年犯罪が近隣の地域で起こりました。
人生の一時の成長期の変わり目の素行不良。
一般の方々も経験し通り抜ける時期の青少年の事件は、
過ちでの範囲を超え、凶悪殺人事件となってしまいました。
街の中でも青少年を見守る活動が増えてきましたが、
まだまだ近隣でこのような事が起きてしまったことは
残念です。
犯罪がなくなるようみんなで防犯の力を強めましょう。