旅ごころ

「旅」をキーワードとして、イエローな脳細胞を駆使して生活を愉しむ。

青春18にて三都物語の街へ(大阪編)🚃

2018-03-13 19:04:44 | 大阪
先ずはタイトルから説明しよう。「青春18」とは、現在も春夏冬の年3回限定期間に発売使用されている J R青春18切符のこと。35年以上前から販売が始まった。この切符さえあれば全国のJ R電車の快速あるいは各駅停車にて5回(1人であれば5日)超お値打ちな料金(11,500円)で乗ることが出来ます。ネーミングから若い人対象と思われがちであるがそうではない。青春18とは旅心持つ大人ならOKという意味です(私の思い込みかな?)。皆さんもこの切符でノンビリ旅の良さを満喫できます。
もう一つの「三都物語」も同じようにJ Rによって25年以上前に広められた。三都とは京都、大阪と神戸を指す。特に「いい日旅立ち」のように「三都物語」は谷村新司さんの旅心をくすぐる綺麗なイメージソングです。
さて本題に戻ろう。3月の上旬のとある曇りの金曜日。10年ぶりに青春18切符を持って日の出の頃地元バスでJ R鵜沼駅に向かう。先ずは高山線で岐阜駅へ。乗車すると時間帯から当然ながら通勤通学者が乗っている。10分強の乗継時間岐阜駅ホームの自販機でパンとコーヒー缶購入し待合室でやっとインスタント朝食。岐阜駅で高山線から東海道本線の米原行きに乗り換える。通勤客で混んでいるものの、中高年の旅行グループも目立つように(青春18かな?慣れない老雌鳥の囀りに耳を塞ぎたくなったが…)。関ヶ原駅過ぎると雪解けの伊吹山を傍に、濃尾平野に別れを告げ岐阜県から滋賀県に入る。
米原到着。大阪方面への乗り継ぎ時間は1分。走らないようにとのアナウンス聴きながら走ってしまう私。幸い乗り継ぐ車両は反対側のホームに停車中。始発なのでゆったりと座れる。ずっとトイレ休憩してないが何とか降車予定の大阪まで持ちそうだ(水分控えめなのでトイレ車まで行くこともないぞ)。それに米原からは快速なので停車駅も少なく早い。信長で有名な安土山あたりを通過する。車窓からだけど安土城は復元されないまま。兵どものが夢の跡かな。

野州駅過ぎるとさすがに車内は混んでくるので関西圏を実感する。上洛出来なかった武田信玄ゆかりの瀬田で琵琶湖を横切ると石山駅だ。紫式部が源氏物語を書いた寺があり、昔やっぱり青春18で下車したことも思い出す。トンネル抜けてしばらくすると山科駅そして京都駅へ。どうもやっぱ大昔出来た京都タワーは好きになれないが、とにかく巨大な塊京都駅にはいい意味で圧倒される。反対側ホームには須磨行きのおそらく普通列車。神戸市須磨は光源氏が都を避け海岸で物想いに耽った場所として有名。特に旅行中見聞きする地名は拙い私の知識を刺激し妄想が始まる。雅の都なのに3分間の停車で我慢しよう。名古屋から近い京都は好きで若い頃から10回以上は行っている。三都物語であるが今回この切符で行くのはドラファンだけど阪神としたい。
その後高槻駅で超高層マンション群に圧倒される。すごいなぁコリャ大阪圏だ!新大阪駅過ぎると5分で大阪駅に到着。ここ10年ぐらいでドンドン新しくなっている。さてさてとうとう最初の駅乗車から177キロ3時間10分で目的地に到着。ここまでとても順調に来た。大阪を身近に感じる1日が始まる。
学生時代の友人と30年ぶりの再会を大阪市中心街の日本橋(東京にもあるが大阪にも同地名があるのはなんだか不思議な?)でと予定しているこの日。再会まで1時間まだある。でもこの順調さがかえってあるトラブルを招いた。山手線でないが環状線に乗り換え天王寺駅に向かう。乗車した車両は多言語(韓国語)でデジタル画像の駅名表示もある新車両。

天王寺駅で下車して改札口を通過した時、1回目使用中なのに2回目使用のスタンプを押されてしまった。高山線で乗車した時、検札の車掌が間違って前日の日付を筆記したためだ。ここで15分以上説明と対応に要したため日本一の高さのあべのハルカスの全景を見ることができなくなってしまった。やれやれなかなか上手く行かないなあ。ホームを変えてJR難波に向かう。ホームの屋根でハルカスが遥かに…。
この後日本橋で友人と会い、私の希望で国立文楽劇場の展示室を見学(4月公演観劇予定)。
道路挟んで向かい側の黒門市場散歩でeat-in型中国人旅行客の食パワー見せつけられ圧倒される。
現在松原市に住む友とは喧騒を離れなんばウォーク地下街専門店でたこ焼きならぬ大阪風串焼きと引き続き喫茶店での長話を愉しむ。
大阪滞在4時間程の後、行きと同じルートで帰る。日の入りの頃バスがないため駅から自宅に歩くも満足感に浸りつつ夕陽を眺めた。今回のブログは列車オタク的なレポートとなってしまったが次回はこの切符使って宿泊型の神戸観光となるので期待して欲しい。
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