振り返ると、樅沢岳の後ろに槍が聳えてる・・・
左の方にちょこんと見えているのは常念か・・・
裏銀座と言うだけあって、眺めは最高・・・
左の方にちょこんと見えているのは常念か・・・
裏銀座と言うだけあって、眺めは最高・・・
長野、富山、岐阜の三県の境の山。それで三俣なのか・・・？
大して険しい場所もなく、７：００過ぎ、あっさりと三俣蓮華に着いてしまった。今日のキャンプ地の三俣山荘までは、ここから下り３０分。ま、あとは雲ノ平でも空荷で探索かな・・・
大して険しい場所もなく、７：００過ぎ、あっさりと三俣蓮華に着いてしまった。今日のキャンプ地の三俣山荘までは、ここから下り３０分。ま、あとは雲ノ平でも空荷で探索かな・・・
双六山頂で一休みして、三俣蓮華へ向かう。正面の丸山の丁度陰になっていてちょっと見えないが、左前方に薬師岳、右前方には鷲羽、水晶が見える。さすが裏銀座、眺めは最高・・・もっと左には黒部五郎も見えてるが、残念ながらこのデジカメでは入らない・・・デジイチのフルサイズ３５ｍｍのキャノンＥＯＳ５ＤＭｋⅡにＥＦ１６－３５ｍｍぐらいつけて持ち歩きたい。ボディ２５万＋レンズ１６万＋三脚他アクセサリー？万＝５０万オーバーはちと手が出ない・・・・
もし、持ってても宝の持ち腐れだろうな・・・
もし、持ってても宝の持ち腐れだろうな・・・
疲れる前に山頂に到着。ほんと「ボタ山」の表現が似合う。眺めがいい。視界は３６０度。決して「急峻」とか「雄大」とか言う山ではないが、それでもこれからも何度か来てみたい、と思わせてくれる山。
そのままスタスタ進んで行くのはなんだかもったいない。みんな振り返って、槍、穂高の景色を佇んで眺めたり、写真を撮ったり・・・山旅を満喫している・・・。
そのシルエットがそのまま絵になる・・・
そのシルエットがそのまま絵になる・・・
槍を背にのんびり歩く・・・朝のすがすがしい空気の中、最高に気持ちがいい・・
やっぱ、山は天気がよくなくちゃ・・・
やっぱ、山は天気がよくなくちゃ・・・
振り返ると、一昨日まで歩いて来た、槍、穂高連峰が全部見えている。大キレットのくぼみもはっきりわかる。
通ってきた山々にはやはり愛着や懐かしさが涌いてくる・・・
通ってきた山々にはやはり愛着や懐かしさが涌いてくる・・・
ハイマツ帯の中、わかりやすい道が続く。今日はどっちにしろ三俣山荘まで。ゆっくりのんびりである・・・
昨日一日降り続いた雨もようやく上がった様子。４：３０テントを畳む為に外に出ると、星空にオリオンが輝いていた。どうやら晴れている。風も収っていて昨日の大荒れがウソのように静かな朝。ほっとすると同時になんだか元気が出る。４：４５薄明かりの中出発。三俣山荘への分岐付近で東の空、雲海の上に陽が昇る。